フリード+で行く、週末“車中泊”トラベル
10月のある週末、埼玉で温泉ざんまいの旅へ。
泊まったスポット
・道の駅いちごの里よしみ 車中泊(仮眠)
・道の駅 両神温泉薬師の湯 車中泊(仮眠)
温泉
・昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
・秩父川端温泉 梵の湯
・両神温泉薬師の湯
「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」休日は朝5時から営業
道の駅いちごの里よしみで車中泊をしていたため、朝から、まずは温泉へ!
向かった先は、「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」
なんと、土日祝日は朝5時からやっているではないか~。
「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」の営業時間と入浴料金(大人)
平日:10:00〜22:00
土日祝:5:00〜22:00(最終入館 21:30)
定休日 不定休※年に数回メンテナンス休があります
料金
【平日】
10:00〜20:00 880円
20:00〜 500円
【土日祝】
5:00〜 630円
8:00~20:00 980円
20:00~ 500円
昭和レトロな雰囲気ムンムン!昔に“タイムスリップ”
「道の駅いちごの里よしみ」からは車で30分ほど。
田舎道を通り山の方に走っていく。
ポツンと一軒の民家が。駐車場有。
到着したのは7時頃。
8時までに入ると料金が630円だ。
8時を越えても追加料金はかからない。
更に、土日祝限定6時から10時まではモーニングも!
・モーニングセット
・朝定食
各500円
早朝はお得がいっぱい。
玄関口にはシンボルのダイハツミゼット(ミゼットMP5型)。
昭和の家庭で親しまれた手押しポンプは、実際に動き、玉川温泉の源泉を汲み上げられる。
中へ入ると、昭和の美容室で親しまれていたおかまドライヤーや、瓶コカ・コーラ自販機。
下駄箱に靴を預けてチェックイン。
入った瞬間から、昔にタイムスリップしたような気分に。
目に飛び込んでくるものすべてがレトロで、思わず探検したくなる。
駄菓子屋「玉川商店」が楽しすぎる!ご当地サイダー70種類
駄菓子屋・玉川商店には、昭和の時代に親しまれた懐かしの駄菓子やおもちゃ。
70種類のご当地サイダーが取り揃い、地元名産のゆずを使った、玉川温泉サイダーも。
ウロチョロしていると色んなグッズを発見。
昭和の時代に親しまれていたスマートボールや、昭和の名作漫画。
かなり作り込まれた世界観。
2022年11月25日に開湯29周年。
2011年に温泉道場の運営になってからは、このような「昭和レトロ」をコンセプトにした日帰り温泉として営業しているそう。
2階は昭和のお茶の間と大広間カラオケ
2階は昭和のお茶の間を再現したお座敷。
懐かしのレコードをかけて昭和気分。
隣のお部屋は、毎週月/ 土曜日はカラオケ予想大会・水/ 木曜日はビンゴ大会が行われる大広間。
天然温泉の露天風呂へ!アメニティも
お風呂へ!
週替りで楽しめる「昭」と「和」の湯。
毎週日曜日に、昭と和の湯の男女が入れ替わる。
「和(なごみ)の湯」
昔懐かしい下町の銭湯にやってきたような浴室には、
赤富士と昭和の街並みのペンキ絵やヘチマコロンのレトロ広告。
この日入ったのは「昭(あきら)の湯」。
内風呂と、岩風呂の中で雄大な里山を感じられる露天風呂。テレビも完備。
とろとろした湯ざわりの、ややぬるめの湯かな。
アメニティ (無料)も揃う。
・リンスインシャンプー
・ボディソープ
・化粧水
・乳液
・ドライヤー
2回目の入浴の際(10時を過ぎたころ)には、浴室内に泥パックが用意された。
顔全体に10円玉くらいの厚さに塗り、10分ほど置いて洗い流す。
湯船には“ひよこ”がプカプカ、手書きのメッセージカードも!
自然豊かなときがわ町にたたずむ「玉川温泉」は、地下1700メートルの秩父古生層から湧出するアルカリ性単純温泉(ph10)を誇る天然温泉。
強アルカリ性の湯は、肌表面の角質を落とす効果があり、定期的に温泉で肌を洗浄することで美肌に導き、長持ちする保温効果にも優れているそう!
朝風呂(土日祝)限定のモーニングセット:500円、食べてみた
お風呂で温まったら、玉川食堂でモーニング!
モーニングセットの注文はフロントでお会計をして、チケットを食堂に渡し、番号を呼ばれたら料理を取りに行く。
他のメニューは券売機での購入だ。
トースト(ジャム、マーガリン、あんこ付き)
スクランブルエッグ
サラダ
選べるドリンク1杯
ご飯
味噌汁
納豆
冷奴
味付け海苔
生卵
程よい量のシンプルな朝ごはんで休日の朝を満喫。
早朝はお得がいっぱい!のんびり休日
お風呂でモーニングが食べられるって楽しい!
休日でも朝は比較的空いてて、地元のおじちゃん、おばちゃんたちが多かったかな。
10時頃になると続々と人が集まり、2階の広間ではカラオケも始まり賑わっていた。
朝の時間帯は人が少なく、PC作業(193go.jpの更新)も捗った。(無料Wi-Fi完備)
7時から11時頃までゆっくり。温泉からスタートした埼玉・車中泊旅。
「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」情報&アクセス
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
住所 〒355-0342埼玉県比企郡ときがわ町大字玉川3700
電話 0493-65-4977
営業時間
平日: 10:00~22:00(最終入館 21:30)
土日祝日: 5:00~22:00(最終入館 21:30)
朝風呂:5:00~8:00(土日祝日のみ)
年中無休 ※年に数回メンテナンス休館あり
交通アクセス
【車】
関越自動車道東松山インターより小川町方面へ国道254号線嵐山バイパスを経由、玉川方面へ13KM
JR八高線明覚駅よりタクシーで約8分
東武東上線武蔵嵐山駅より明覚駅方面へ車で約10分
【電車・バス】
東武東上線『武蔵嵐山駅』西口より、
ときがわ町路線バス「十王堂前経由 せせらぎバスセンター行き」乗車、
「十王堂前」下車で徒歩約15分
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 公式サイト
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 ツイッター
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉 インスタグラム
「こぶたのしっぽ」(埼玉県ときがわ町)リポート記事
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