大正時代に創業した町中華へ!レトロさたっぷり
銀座でホテルステイ。
滞在中は周辺グルメも堪能したい。
旅行先や都内各所で【町中華】を巡るのに、ハマりつつある。
この日も銀座付近の町中華を検索してみると、大正時代に創業したというお店がネットに上がって来た。ここに行ってみよう!
向かった先は、「萬福(まんぷく)」。
ホテルにチェックイン前のランチタイムに。
最寄り駅は東銀座駅。
日曜定休、ランチは11:00〜15:00、ディナーは17:00〜22:00まで営業。
駅から3分ほどの角っ子に一軒家の建物。
創業年は記録として残っていないものの、創業したのは大正時代。屋台から立ち上げた初代店主が、昭和4年に現在の地へ居を構えたという。
店内は、ステンドグラスを用いた木造で洋風さもあり、
黒電話やかけ時計、ライトなど時代を感じるレトロな雰囲気。創業当初と思われる古い写真も貼られてる。
カウンター7席と、テーブル席20席。
ランチ時間は、待たずに入れたが、ほぼ満席。
町中華のホール店員さんが欧米人。このミスマッチも銀座っぽい。
ランチメニュー(11:00〜15:00)定食セットや単品メニュー
ランチ定食はスープとライス付きで、各950円。
レバニラ炒め、海老玉、豚もやし、マーボ豆腐など。
他、一品メニューも。
色々食べたかったため、
・炒飯(スープ付き) 950円
・ワンタンメン 970円
・焼き餃子 720円
3品を2人でシェア。
香ばしい醤油味の炒飯
炒飯は、色の濃い、醤油の香ばしさのある焼き飯だ。
パラパラでもなくギットりでもなく、ちょうど良い。旨い!
スープは、ラーメンのスープと同じかな?
透き通るスープ あっさり醤油のワンタンメン!
ワンタンメンは、開業当初の味を受け継いでるという「中華そば」(800円)に、ワンタンが入ったもの。
透き通るような醤油のスープがキレイ。和風だしのあっさりスープに、細麺。
三角形の薄焼き卵やナルト、ほうれん草が浮かび、鮮やか。
メンマにチャーシュー、ワンタンも多め。
むっちり!大ぶり焼き餃子
大ぶり餃子が6個。表面のきつね色がいいね。
思ったよりもカリッとはしてなくて、皮はもっちり、餡ギッシリ。
酢胡椒と、餃子のタレで楽しんだ。
全体のメニューの値段の割に餃子は高めだけど、食べ応えがあった。
どれも美味しく、また食べたくなる味かも。“まんぷく”に!
東銀座「萬福(まんぷく)」情報&アクセス
萬福(まんぷく)
住所 東京都中央区銀座2-13-13
アクセス 東京メトロ銀座駅 徒歩6分、東京メトロ東銀座駅 徒歩3分
営業時間[月〜土]11:00〜15:00、17:00〜22:00
定休日 日曜日
電話番号 03-3541-7210
支払い 現金のみ(カード・電子マネー・QRコード決済不可)
萬福(まんぷく)の食べログ
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