【奈良 名物】柿の葉寿司「ひょうたろう」奈良の山奥で50年続く伝統の味

奈良の山奥、吉野山で50年

奈良県の名物「柿の葉すし」。
古くからハレの日に食べる習慣があり、夏祭りや田植えなど、みんなが集まる時の御馳走として食べられていたそう。

奈良県の吉野町にある「ひょうたろう」より作り立ての「柿の葉すし」が届きました。

奈良の山奥、吉野山。世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の資産であり、日本三鳥居の一つである銅の鳥居の横にお店を構え、創業50年、今も変わらぬ場所で伝統の味を受け継いでいる。

手のひらサイズ、食が進む

前日に作られた「柿の葉すし」は常温で届き、「冷やさずにその日中に召し上がってください」とのことだった。

包み紙を開けると、杉の木箱にぎっしり詰められた柿の葉すし。
鮭、鯖6個ずつ

鯖・鮭 12個入り ¥1,650(税込)

一個一個柿の葉に包まれた手のひらサイズ。

柿の葉を開くと、美しいサーモン色があらわに。
しっとり塩気と甘みが強調しすぎないまろやかな鮭。
ふっくらと粒感が残る酢飯も美味しく、この季節にも食欲を促進する。

一口~二口サイズなので食べやすく、ついつい手が伸び、5個6個、7個…と食べ終えてしまう。

鯖は塩漬けにし余分な水分と脂を落としたものが酢飯と合う薄さにスライスされている。

作った翌日がおいしい!手土産やギフトにも

「柿の葉すし」は作った翌日がおいしいと言われる。
作ったものを1つずつ詰めて押すことにより、飯の余分な空気が抜け、飯と塩鯖と葉っぱを一体にすることができ、その味がまろやかになる頃が作った翌日だそう。

ちょうど今回も、作った翌日に 一番美味しい状態で届けてくれた。

「ひょうたろう」では夏は青葉、秋は色鮮やかに彩られた紅葉の葉っぱを使用するとのことで、季節も楽しめますね。
手土産やギフトとしても喜ばれるご当地グルメ!

詰め合わせは、8個~40個入りまで。
商品一覧https://hyoutaro.com/product/

今回紹介した店舗情報

〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山429番地
TEL 0746-32-3070
9:00~16:00
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日)
公式ページhttps://hyoutaro.com/

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