昭和にタイムスリップ「西武園ゆうえんち」へ!休日の混雑具合は
昭和レトロな遊園地「西武園ゆうえんち」へ。
1950年開園。
2021年5月のリニューアルオープンを機に、体験型アトラクションや昭和レトロをイメージした商店街が新設し、“エモい”遊園地としとて話題になっている。
リアルにレトロな遊園地が、その昔ながらの雰囲気を生かした新たな世界観に。
いざ、「西武園ゆうえんち」(埼玉県所沢市)へ!
営業時間 10:00~20:00
料金 入園+アトラクション乗り放題:大人 4,900円(税込)
10時の開園をめがけ車で出発(駐車料金は一日1,800円)。開園の30分前に着いて余裕だと思っていると、ゾロゾロと車が増え、皆、早々と入り口に向かい出した。
更に電車で訪れる人たちで、忽ちエントランスはいっぱいに。
30分も前からこんなにも集まるとは。
これは噂通りの活気だ。
夕陽館「ゴジラザライド」へ!朝一で「ウルトラマンザライド」に乗ってみた
まずは新アトラクション「ゴジラザライド」へ。
入園してすぐ左手の丘の上に建つ夕陽館の中に。
今期は朝10時は「ウルトラマンザライド」、午後は「ゴジラザライド」の1日2回。
⇒「ウルトラマン・ザ・ライド」/「ゴジラ・ザ・ライド」上映スケジュールを確認
開園から行列だったけど、思ったよりも進みは早く、20分ほどで順番が。
吊り下げ式のライドに乗り込むと球面状のスクリーンが視界を覆い、座席がアクションに合わせて激しく動く!ウルトラマンとともに怪獣ゼットンと戦っているような没入感と爽快感を味わえた。
「ゴジラ・ザ・ライド」にも乗ってみたかったけど、次の回(15時半)のため、今回はウルトラマンだけの体験に。
アトラクションの詳細⇒「ゴジラ・ザ・ライド」
⇒「ウルトラマン・ザ・ライド」
昭和レトロな「夕日の丘商店街」を歩いて撮影 行列の「喫茶ビクトリヤ」
いよいよ、遊園地の中へ!
入り口側にある「夕日の丘商店街」を歩いてみると、レトロな看板の商店が軒を連ねる。
実店舗は、コロッケやお団子、イカ焼きなどの食べ歩きグルメにお土産、駄菓子屋、アパレルショップ。
喫茶店ビクトリヤはなんと、12時を回ると90分待ち。この中に入って体験することがまるでアトラクションに。
たばこ屋、理美容室、八百屋、新聞、レコード店などは実際は中には入れず、撮影スポットに。
色々なアイテムを使って楽しめる。この時代に合わせたファッションで訪れる人も多い様。
沢山撮影!
⇒夕日の丘商店街ではエンターテイメントショーも行われる。
遊園地には昔懐かしい乗り物が満載
商店街を抜けると、遊園地。
コーヒーカップ、メリーゴーランド、空飛ぶゾウといった、昔懐かしい乗り物が満載。
手塚治虫先生の作品「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」とコラボもしてる。
くるくる回りながら上下するタコの乗り物「オクトパス・アドベンチャー」や「バイキング」は中でも大人向けで楽しめた!
ステージでは夕日丘住人による夕日の丘ライブが始まり大盛況。
遊園地エリアのグルメ 軽食・売店「ミルクホール」、キッチンカー
遊園地エリアの「ミルクホール」ではクリームソーダや揚げパン、焼きそばパンなどが販売。店内のイートインスペース、また外のテラス席で飲食可能。
こちらも12時頃は行列状態。
他にも、キッチンカーでチュロスや唐揚げ、フライドポテトなどのテイクアウト、食堂車レストラン「黄昏号」、ゴジラ・ウルトラマンフードを楽しめる「舶来グルメ」と、グルメが点在。
縁日へ 射的や輪投げで遊ぶ
オリジナル土産にレトロなお菓子、駄菓子が並ぶ
朝から来て園内を歩き回り、アトラクションにも乗り撮影もして、レトロさたっぷりの西武園ゆうえんちを満喫!混んでなければもっとグルメも堪能したかった。(休日は難しいね…)
14時を過ぎた頃。この時間から入ってくる人は少ない様で、エントランスは閑散としていた。
16時から入園できるイルミチケット(4月7日まで)もあるため、その頃からまた来場が増えるのかも。
「西武園ゆうえんち」情報&アクセス(駐車場有)
住所 〒359-1145埼玉県所沢市山口2964
アクセス
西武園ゆうえんち駅下車 すぐ(電車)
西武園ゆうえんち駐車場 車:1,800円
入園+アトラクション乗り放題<1日レヂャー切符>
大人4,900円(税込)
小人3,600円(税込)
「西武園ゆうえんち」WEBチケット一覧
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