
淡路島 「Auberge フレンチの森」にチェックイン

フレンチとハーブを楽しむ、オールインクルーシブの宿
淡路島の北側にある「Auberge フレンチの森」に宿泊してきました!
明石海峡大橋を渡ってすぐ、関西からのアクセスも便利。
敷地に3軒の邸宅とハーブガーデンがあり、
2階が客室、1階がレストラン(2カ所)、1カ所は宿泊者用ラウンジ兼朝食レストラン。
全9室の客室が備わる。
「Prince Etoile」 1階/宿泊者専用ラウンジ、2階/客室(3室)
「La Rose」 1階/ガストロノミーの館(レストラン)、2階/客室(2室)
「Grand Baobab」 1階/アンサンブルの館(レストラン)、2階/客室(4室)

宿泊者用ラウンジでフリードリンク&ハーブサッシェ作り

2025年10月22日、新設した宿泊者用ラウンジ。
チェックインは、ウェルカムドリンクをいただきながら。

この日は、ワインレッド色のハーブティー。見た目だけでなく、ホットワインを飲んでいる様に香り高く、スパイシーさとコクのある風味。
キャンディスという氷砂糖を入れるとパチパチという音がして、いつもと違うスタイルで、特別な一杯。

滞在中はコーヒー、紅茶などがセルフサービス。更に、メニューから ワインや淡路七福神ビール、ぶどうジュースなどのオーダーが可能。


フリードリンクの他、敷地内のガーデンで摘まれたハーブが数種類用意され、
好きな香りをミックスして袋に詰めてハーブサッシェ作り、素敵なお土産も完成。
ハーブガーデンは、春~夏にはブーケができるほど色とりどりの花が咲き誇るそう。
また暖かい季節にも訪れたい…!

ディナーは淡路食材ふんだんのフレンチコース

ディナーはイタリアン×フレンチのフルコース。ピアノ生演奏と共に。

・淡路瓦に盛り付けられた、アミューズ
・縞鯵のカルパッチョ 柿とモッツァレラのカプレーゼ
・蕪と柚子のポタージュ、パン2種(のじまベーカリーより)



ほんのり甘みの感じるふかふかのパンにはオリーブオイルをつけて。

・小海老のパスタ
もちもちの平たい生パスタに旨味の詰まったビスククリームソースを絡めて。
また食べたい美味しさ…!

・魚料理
淡路鯛の炭焼き 浅利と白ワインソース
炭火の香り漂う淡路産の鯛、香ばしくふっくら。これも絶品~。

・肉料理
淡路いざなみ黒牛の薪焼き 赤ワインとりんごのソース

・デザート
洋梨タルトやショコラムースなど全4種

・焼き菓子付き(こちらはお部屋でティータイムにいただきました)

好きなクラシックの曲が沢山流れて心地よかった♪
ゴージャスなお部屋で森のティータイム

今回泊まったのは、シルバーの壁に覆われたゴージャスな内装。
ロフト付きの高い天井に、ペンダントライトやシャンデリア、テーブルや枕元にも柔らかなランプが灯されている。

11月1日の「紅茶の日」にちなんで、11月30日までの紅茶プランが楽しめた。
客室に特別に「アルトハウス」のティーボックスが用意され、
滞在中の好きなタイミングで、6種のフレーバーを飲み比べ。素敵なカップでいただく至福の一杯。
寝る前はカフェインレスのルイボスティーやカモミールでリラックス。
朝一にもホッと一息、ベランダで爽やかな空気を吸ってリフレッシュ。


さらに冷蔵庫には地ビールやブラッドオレンジジュースと、至れり尽くせり。


快適設備、アメニティも充実

広いベッドルームに、バス・トイレ・洗面台はそれぞれ独立。
クローゼット、上下別のパジャマ、バスローブ、スリッパ、タオル…
アメニティボックスには、歯ブラシ、ヘアブラシなどの他、スキンケアキットやボディタオルまで揃ってる。



石のユニークなデザインの洗面台、お風呂場はひのき仕様。
洋風の中にも木の温もりや和を取り入れた、ほっと落ち着く空間。
床暖房で足元ぽかぽか、冬も安心。
朝食は選べるメイン!ハーブ&お花たっぷりのコース

朝食は、淡路島食材とハーブやお花が取り入れられたコース料理。
朝から一品ずつ丁寧に提供される、贅沢時間。

始めにガーデンで摘んだシナモンバジルのハーブティー。
アミューズは一皿に4種盛り付けられ、
・あんぽ柿とクリームチーズ
・淡路島・島ニンジンのラぺと淡路鶏
・海老、ブロッコリー、スペインの生ハム
・エッグ

スープは淡路島野菜 玉ねぎポタージュ。玉ねぎの甘みと濃厚な味わい。
ディナーと同様、系列のパン屋「のじまベーカリー」で「Auberge フレンチの森」のために焼き上げるパン2種。丸くてふかふかのパンはバターと鳴門オレンジのジャムで。
美味しくて思わずおかわり…
帰りに寄りたいほどだったけど、この日(のじまベーカリー)は定休日で断念…。

続いて、ハーブガーデンをイメージしたサラダ。
フレッシュ野菜をそのまま楽しむシンプルな味付け。キラキラしたキャビアロリ(オリーブオイル)がちりばめられた、柔らかいフリルレタスはモリモリ進む。

メインに選んだ、全粒粉のガレット。
モチモチの生地に、淡路島・北坂養鶏場の卵のポーチドエッグとエディブルフラワーが添えられている。

デザートは無花果のコンフィ、温かい紅茶と。

フランスの森の別荘に招かれたような特別体験

淡路島の自然に包まれながら、フランスの森の別荘に招かれたような特別な体験。
淡路島食材をふんだんに使った朝晩のコース料理、優雅なティータイム…
サッシェやアロマの香りも持ち帰り、ふっとこの日を思い出すことがあるかも。
ここで味わう料理も記憶に残る美味しさ…
記念日や 食事を楽しみに、また訪れたい。
「Auberge フレンチの森」を旅行サイトで調べる(PR)
「Auberge フレンチの森」情報&アクセス
住所:兵庫県淡路市楠本字場中2593-8
宿泊料:64,800円〜/1室2名
チェックイン:16:00〜/チェックアウト〜10:30
ラウンジ利用:21:00まで
「Auberge フレンチの森」公式HP

※サービスは変更になる場合がございます。
旅の記事は⇒193go.jpに更新
X(ツイッター)⇒いくみん@トラベラー
これまでの【淡路島】【兵庫】【ホテル朝食】【国内旅行】【道の駅】
193Go!

