「挽肉と米」の上に長野松本生まれの人気かき氷店「中町氷菓店 吉祥寺 果実と氷」がオープン
吉祥寺に2022年4月9日にオープンしたかき氷店「中町氷菓店 吉祥寺 果実と氷」に行って来ました。
場所は、東急百貨店の裏エリアで行列が絶えないハンバーグ店「挽肉と米」の2階。
階段を上がり店内に入ると、カウンター席のみのコンパクトなお店。
長野県松本市に本店があり、鎌倉にも2021年10月にオープンしている。
本店は、コーヒースタンド「NAKAMACHI CAFÉ STAND（ナカマチカフェ スタンド）」が夏の時期だけ「中町氷菓店（なかまちひょうかてん）」として営業するテイクアウト専門店。
ここ、吉祥寺は3店舗目で、2021年の夏に同じ場所で2週間だけ営業したところ好評だったため、常設店としてグランドオープン。
メニューはいちごや柑橘、スイーツ系に和テイスト
「中町氷菓店」では、南アルプス八ヶ岳 蔵元八義の高級天然氷を使ったかき氷が楽しめる。
メニューは3店舗でそれぞれ異なり
吉祥寺店では、（この日のラインナップ）
・信州完熟生苺 1,400円
・樹上完熟ブラッドオレンジ×河内晩柑 1,500円
・柚子蜂蜜×レモンのレアチーズ 1,600円
・濃厚ピスタチオと赤い実の誘惑 1,600円
・本日の気まぐれ氷 1,500円
右ページが和テイスト。
・信州大吟醸の酒粕クリームあずき 1,500円
・信州蔵出し白味噌クリームあずき 1,500円
・黒蜜きな粉餅 信玄 1,500円
・知覧茶の極上抹茶クリームあずき 極 1,600円
・極上ほうじ茶クリームあずき 琥珀 1,600円
追い蜜、追い練乳、特製あずき、特製餅ソース各100円
生クリーム200円でトッピングが出来る。
いくみん＾＾はクリーム好きなので、クリームが乗ってるものをリクエスト。
柚子蜂蜜×レモンのレアチーズ：1,600円
こちらにはレアチーズクリーム入り＆のせ。
また、本日の気まぐれの「ほうじチャイ」：1,500円には、氷の中と上に生クリームを乗せてくれるとのことで、この2つを注文。
目の前で南アルプス八ヶ岳の天然氷を削りトッピング
目の前で氷を削るシーンを見ながら
柚子蜂蜜×レモンのレアチーズの方には、レモンと柚子の柑橘ジャムと、レアチーズクリームを重ねながら氷がサラサラと降り積もっていく。
上にもクリーム＆ジャムを乗せ、仕上げにブラックペッパーとチーズを削り、砕いたクッキーを。
ペッパー＆チーズ香るクリームたっぷりの「柚子蜂蜜×レモンのレアチーズ」
頂きまぁす！
先に漂う香りはブラックペッパー＆チーズで、パスタかピザなどのイタリアンを食べるときの様。
スプーンで一口目を。
氷は、いっさい手で固めずに削ってるので、きめ細かでフワッフワの軽いくちどけ。
チーズの粒々も残ったクリームは濃厚で、ケーキを食べてるようなこってりさもあり、柑橘の甘酸っぱさやほろ苦さ、ピールの歯ごたえで食べ応えがあり甘さも控えめで飽きの来ない一品だ。
合間に野沢菜（長野県の名物）のサクサクと塩味が良かった！
あったかいほうじ茶付きも嬉しい。
これも本店・長野のスタイル。
本日の気まぐれ シナモン香る「ほうじチャイ」
ほうじチャイ 1,500円
「ほうじチャイ」も同じように生クリームと柑橘ジャムをくわえながら氷を積もらせ上にもトッピング、仕上げにシナモンパウダーを。
シナモンがふんだんに香り、ほうじ茶の香ばしさとスパイス感と柑橘が混ざり合うと、チョコレートの様な鼻に抜ける香りがあり新感覚。
スパイスやクリーム好きにはもってこいな逸品だ。
また季節メニューを楽しみに。吉祥寺でも人気店になりそう…
店主は本店の松本と鎌倉の店舗でも働かれていたそうで、
今後は、新天地の吉祥寺付近の中央線沿いのグルメも楽しみたいと、そんな話も交えながらアットホームな雰囲気で過ごしやすかった。
5月からはメロン、6月頃からは桃も始まるそうで、
季節ごとに変わるフルーツや食材を使ったメニューもまた楽しみだ。
ごちそう様でした)^o^(
完熟生メロンかき氷のリポート記事
吉祥寺 かき氷「中町氷菓店 果実と氷」糖度が高すぎる！熊本・肥後グリーンのメロンかき氷（2022年6月18日更新）
「中町氷菓店 吉祥寺 果実と氷」情報＆アクセス
かき氷屋
中町氷菓店直営 天然氷の高級かき氷専門店
「中町氷菓店 吉祥寺 果実と氷」
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町２丁目８−３
挽肉と米 同ビル2階
11:00-18:00
水曜日定休
最新の営業時間などの情報は公式SNSで確認を。
インスタグラムhttps://www.instagram.com/nakamachi_hyoukaten/
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