阿寒湖へ。鹿の群れと出会う道中
函館から始まった北海道旅。定山渓、札幌、富良野、美瑛、網走、知床…と走り抜け、たどり着いたのは阿寒湖。今回泊まったのは「ラビスタ阿寒川(共立リゾート)」(阿寒摩周国立公園の特別地域内に位置)。
鹿だらけの山道を抜けて
夕方、阿寒川沿いの道を走っていると、鹿の群れに何度も遭遇。
まるでサファリパークのようで、鹿と目が合うたびに少しドキドキ。
野生動物がすぐそこにいる大自然感が、この旅で一番強く感じられた瞬間だった。
ロビーラウンジで川を眺める時間
館内はアイヌ語の名前がついた施設が多く、ロビーラウンジ「ポッケヌイ」では暖炉(冬季のみ点火)の横で阿寒川を眺めながらコーヒーが飲める。
夜には星空と暖炉の炎を同時に楽しめるそう。自然と一体になったような落ち着く空間だった。
大浴場と温泉
15時から翌11時まで入れる大浴場は、石風呂や岩風呂、熱めの桶風呂があり、露天風呂からは阿寒川が目の前に。川のせせらぎと木々を眺めながら、体の芯から温まるお湯につかる時間は格別。
ここにも鹿が現れるんじゃないかと、少し期待しつつ。
スキンケア用品やアメニティも豊富で手ぶらでOKなのは、共立リゾートならではの安心感。
お部屋で珈琲時間
泊まったのは和モダンのツインルーム。
靴を脱いで過ごせる畳風床で、縁側のような窓辺スペースからは阿寒川を眺められる。
珈琲ミルと豆が置かれていて、自分で豆を挽いて淹れたてを味わえるのが最高。
阿寒湖菓子の「釧路湿原紀行」や、冷蔵庫にはミネラルウォーターと北海道限定サイダー・リボンシトロンも。
お部屋には天然温泉ビューバス付き。赤い羽織やモスグリーンの館内着も可愛く、まったり過ごせた。
朝食は選べる和洋膳
朝食は「ワッカ ピリカ」にて。
和食膳は鮭や銀鱈、道産豚の蒸篭蒸しなど品数豊富で、洋食膳はホタテフライやカニクリームパスタ、オムレツにパン三種とボリューム満点。阿寒川を眺めながらいただく贅沢な朝ごはん。
無料サービスも充実
湯上り処のアイスキャンディーやソフトカツゲン、夜鳴きそば(22:30〜23:30)はもちろん堪能。
あっさり醤油味の夜鳴きそばにあおさ海苔やコーンをトッピングして、小腹を満たした。※トッピング内容は施設により異なります
まとめ|阿寒湖ラビスタ阿寒川宿泊の感想
ラビスタ阿寒川(共立リゾート)は、五感で自然を感じる滞在ができる宿。
阿寒川のせせらぎと森の気配に包まれる温泉、挽きたて珈琲、鹿との遭遇…どれも旅の思い出を深めてくれた。
自然の中で心からリフレッシュできる、素敵な宿だった…!
※提供内容は時期や仕れにより異なります。
「ラビスタ阿寒川(共立リゾート)」情報&アクセス
ラビスタ阿寒川(共立リゾート)
住所 〒085-0468 北海道釧路市阿寒町オクルシュべ3番1
TEL 0154-67-5566
チェックイン 15:00 (最終チェックイン:24:00)
チェックアウト 11:00
「ラビスタ阿寒川」公式サイト
「ラビスタ阿寒川」公式インスタグラム
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