行列もできる沖縄そばの有名店「きしもと食堂」へ!駐車場有り
沖縄で美味しい沖縄そばを食べたくて、検索していると、どうやら有名な老舗店がある様。
創業明治38年(1905年)の「きしもと食堂」へ。
店舗は本部町営市場のすぐ近くの本店と、八重岳(やえだけ)店の2店舗。
本店は水曜定休のためこの日は営業してなく、八重岳店へ。本店から車で5分くらい走ったところに。
お店の前に駐車場もあり。
八重岳店は、無休で11:00~19:00まで通し営業。
ちなみに、本店の方も駐車場有。この後向かった「新垣ぜんざい」の駐車場と同じ場所に。
お昼もとっくに過ぎた15:00頃伺うと、まぁまぁ席は埋まっていたけど、すぐに入店できた。
店内は広々。上がりの席とテーブル席の計45席。有名人のサインもたくさん飾られてる。
食券制 メニューは「岸本そば」一本
注文は、入口の券売機で食券制。
蕎麦のメニューは「岸本そば」の一本。
大、小、特大とあり丼の見本も置かれている。サイズ選びの目安に。
3名~10名分のボタンもあり大勢で来る人も多いのかな。
このボタン1つで全員分の注文が可能だ。
カツオ出汁のスープは飲み干す旨さ!うどんの様な太麺
席に着き食券を渡すと、5分ほどでお蕎麦が来た。
左が大、右が小サイズ。
三枚肉と青ネギ、かまぼこが乗った見るからに美味しそうなソバ~。
麺は、箸で持ち上げるとブデ~ンとした固めの白い太麺でうどんの様。
これまで食べた沖縄そばは、中太で黄身がかったたイメージだ。
澄んだスープはカツオ出汁が効いてて、あっさりだけどコクがあり、飲み干す旨さ。
確かに思い出すとまた食べたくなる味で人気に納得。後半は、スープにコーレーグースー(島とうがらしの泡盛漬け)も加えてピリ辛に。甘く煮た三枚肉はホロリと柔らかい。
きしもと食堂の麺は全て広い厨房・製麺場のある八重岳店の方で作っていて、木灰(もくはい・もっかい)を使う昔ながらの製法で仕込んでいるそう。木灰を使用した麺は歯ごたえとコシが特長の様だ。
現地で愛される伝統の味を堪能できてよかった。
「きしもと食堂 八重岳店」情報&アクセス
「きしもと食堂 八重岳店」
電話番号0980-47-6608
住所 沖縄県国頭郡本部町字伊野波350-1
営業時間 11:00~19:00
定休日 無休
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
支払い方法 カード、電子マネー不可
席数 45席
「きしもと食堂 八重岳店」食べログ
「きしもと食堂 本部町」情報&アクセス
「きしもと食堂(きしもとしょくどう) 本部町」
沖縄県国頭郡本部町渡久地5
営業時間 11時~17時30分(売り切れ次第閉店)
定休日 水曜
電話番号 0980-47-2887
アクセス 沖縄自動車道 許田インターから車で約30分。本部町営市場のすぐ側。
「きしもと食堂(きしもとしょくどう)本部町 」食べログ