富山 氷見漁港「氷見魚市場食堂」で旬のブリ丼と豪華海鮮丼は圧巻 土鍋漁師汁もあったまる~

富山・氷見で海鮮丼!

漁師町・氷見で海鮮丼!富山駅から氷見漁港の行き方

富山旅行へ

冬の北陸、富山へ!
着いてまず向かったのは氷見漁港。
寒鰤で有名な漁師町、旬のブリや豪華海鮮丼が食べられる。
富山駅から氷見駅までは、あいの風ライナーに乗り、高岡で氷見線に乗り換え、列車で1時間弱。片道1,000円(乗車券700円、ライナー券300円)※ちなみにライナー券は乗車後でも購入可。

氷見駅到着。

氷見駅から漁港行きのバスも出てる様だけど、タイミングが合わなかったため、タクシーでGo~(歩くと20分弱かかるよ)

氷見魚市場

氷見魚市場に到着。独特な文字で書かれた「のれん」がかかった扉から中へ。

本当にお店があるのか?

階段を上がっていくと、左手に「魚市場食堂」。
朝6:30から営業。
名前通り魚市場内にある。
めちゃくちゃ穴場な感じだけど、外まで行列が出来ることもある超人気店だ。
この日は平日の朝8:00頃で、すんなり入店。

店内

店内はテーブル席と奥にお座敷もあり、広々!有名人のサインもたくさん。
お母さんたちが厨房から料理を運んでる。ローカルな食堂風景。

漁港が見える窓辺の席へ。

メニューは名物・氷見浜丼に、漁港飯の定番・漬丼、旬のブリ料理も

メニュー

メニューは
魚市場食堂名物・氷見浜丼 
ちょっこし盛(小)1,530円
やわやわ盛(並)1,980円
はんさ盛(大)2,650円

漁港飯の定番・氷見海鮮丼 漬丼 1,880円
オススメの地魚盛・お刺身定食1,980円
他、白エビ唐揚げ、氷見うどん、魚フライなども。

更に季節限定の氷見ブリメニューが!
ブリ刺身定食 3,500円
ブリ丼 3,500円
ブリ刺身単品 3,000円
ブリしゃぶしゃぶ 1,800円
ブリカマ塩焼き定食 2,300円
ブリカマ塩焼き 1,800円

丼には土鍋の漁師汁付き!プリプリつみれたっぷり、あったまる~

先に入店しているお客さんは何を注文しているかをのぞき見していると、
みんな土鍋で鍋をつついている。鍋料理があるのか!?
冬の早朝から移動してきたので、温かい料理にかなり惹かれる!
店員さんに確認すると、なんと!
丼を注文するとついてくる漁師汁だった!
鍋は人数分で提供される。

ということで、
・氷見海鮮丼漬丼
・ブリ丼
・魚フライ
を注文。

先に大きな鍋がドーンと登場。
魚のアラに大きなつみれがたっぷり。
グツグツ言いだしたら食べ頃。2杯、3杯と続けて飲んでしまう胃にしみる旨さ。ちょっと濃いめでアツアツがいい。

丼に敷き詰められた刺身の花!身がしまったブリ&ご飯が進む漬け丼

海鮮丼が来た。
丼にギッシリ、刺身の花。
豪勢な見た目にテンションがグングン上がる!

ブリ丼 3,500円

ブリ丼は刺身と炙りのハーフ&ハーフ。下は白ご飯。
厚みがあり、身がしまったプリプリ鰤を堪能。
冬の間しか食べられない名物だ。

氷見海鮮丼 漬丼 1,880円

漬け丼には「ふくらぎ」(小さい鰤)も入ってる様。中央に甘エビ、海苔や白ゴマが散りばめられ、下の方までタレが浸みててご飯が進む~。
アラ汁と名コンビ。

今日の魚フライも頼んで大正解!カリふわっ

今日の魚フライ 880円

この日の魚フライは、サワラとガンドブリ。
ブリの種類は、コズクラ(小)⇒フクラギ⇒ガンドブリ⇒ブリ(大)とサイズ分けされてる様。
衣はカリっと、中はふっくらの魚フライ。
サワラももちろん美味しいが、ガンドブリは、これまで食べた魚フライでも断トツの旨さだった。刺身になるような新鮮な身が使われてるのかな。衣の中の身の量がすごかった。
魚フライも頼んで大正解~!

ブリ王国でブリ堪能

ちなみに氷見魚市場食堂から車で2分の氷見漁業文化交流センター内に、姉妹店「ひみ岸壁食堂(がんぺきしょくどう)」が2022年5月にオープンした様。
営業時間9時~16時(定休日 水曜日)
氷見市中央町7-1(氷見漁業文化交流センター内)

藤子 不二雄Ⓐさんの生まれ町氷見の「まんがロード」歩き、「忍者ハットリくん列車」に乗って

こうして、富山旅行で外せない海鮮を堪能。
その後は氷見市出身のマンガ家・藤子 不二雄Ⓐさんのキャラクターたちが出迎えてくれる「まんがロード」を見て周り、氷見駅へ。

「まんがロード」はなかなか見ごたえあり!

来た時と同じように高岡乗り換えで富山駅に向かう。
高岡行きの電車は1時間に1本ペースで来る。
次に来たのは、なんと特別ラッピングの「忍者ハットリくん列車」でラッキー。

突然のキャラクター列車の登場に思わずポーズ!ニンニン。

車内には所狭しと「忍者ハットリくん」のキャラクターのイラスト

ラッピングの車内にも「忍者ハットリくん」のキャラクターが描かれ、車内アナウンスにはハットリくんも登場した。ござる口調の観光案内を聴きながら暫しの列車の旅を満喫。

楽しい旅の始まりだったでござる。
続く。

「氷見魚市場食堂」情報&アクセス

「氷見魚市場食堂」 
住所:富山県氷見市比美町435(氷見漁港2F)
アクセス:氷見駅よりタクシーで3分(氷見駅から1,113m)
営業時間:6:30〜15:00(土日は15:30まで)
定休日:無休
電話番号:0766-72-2018
支払い方法:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー可、QRコード決済可(PayPay)
席数:84席
駐車場有
「氷見魚市場食堂」インスタグラム
「氷見魚市場食堂」食べログ

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