渋谷でスペインのプランチャ！「カルボ 渋谷店」3/10オープン
スペインの鉄板焼き・プランチャが楽しめる洋食居酒屋「カルボ 渋谷店」が2024年3月10日にオープン！
試食会に行ってきました。
オーナーシェフの由利拓也さんは、フランス料理店や、スペイン・バルセロナ近郊の街、ミシュラン一つ星レストランで4年間修業を積み、「国際パエリアコンクール」日本大会で2年連続準優勝し、日本代表に選ばれた実力のある料理人。
3店舗の系列店。
中目黒のスペイン料理店「Pablo(パブロ)」（2018年オープン）
学芸大学の囲炉裏バル「Carbo（カルボ）」（2020年オープン）
福岡・天神「Carbo（カルボ）」2号店（2023年オープン）
2021年12月にオープンしたスペインバル「ジェバン」が、2024年3月10日「カルボ 渋谷店」としてリニューアルオープン。
ちなみに店名の「カルボ」は、スペイン語で「炭」を表す「カルボン」から来ている。
学芸大学と福岡のカルボでは炭と薪を使った料理を提供。
渋谷店ではプランチャ料理を始め、カルボの人気メニューも楽しめる。
スペイン風の店内 オープンキッチンを囲むカウンター
「カルボ 渋谷店」へ。
場所は渋谷駅のマークシティ側。井の頭線の西口改札から5分ほど。
カウンター席メインの店内は、青と白のスペインタイルに木目を基調にした温かみのあるアットホームな空間。奥にグループで楽しめる大テーブルも。
鉄板で肉や海鮮を焼き上げる！プランチャ料理とは
カウンターに座ると、目の前ではシェフが大判の鉄板の上でお肉や海鮮を豪快に焼き上げるシーンが見られる。
これが、プランチャかぁ。プランチャ料理はスペインの大衆的な食文化で、鉄板は特殊に見えるが、スペイン料理だけでなく、日本国内でもお好み焼きや鉄板焼きなど色んなジャンルの飲食店で使われる。
自家製サワーで乾杯
ドリンクは、自家製のレモンチェッロをサワーに仕立てたカルボサワーや、季節のフルーツを丸ごと使う、そのまんまサワーに加え、ビール、ワイン、サングリア、オリジナルカクテルなど種類豊富。
肉厚の牛ハラミ肉とフォアグラ！旨みの効いたカラメルソースで
看板メニューの「ハラミのステーキとフォアグラスペイン風玉葱ソース 」は、
鉄板で焼いた肉厚の牛ハラミ肉とフォアグラに、染み出た肉汁と玉ねぎをあわせたソースが絡む逸品
食感がハマる！鮮魚のパリパリ包み揚げ
世界タパス大会で審査員特別賞を受賞したカルボ一番人気の「鮮魚のパリパリ包み揚げ」
白身魚をカダイフで巻いて油で揚げてある。
丸々した食べ応えのあるサイズ。串にささってるので持ちやすく、クリーミーなソースを浸けていただきます。
パリッとした軽やかな食感に、中にはふんわり白身魚。一個でも十分な食べ応えなのに、つい2本目に行きたくなるクセになる食感！
惹かれる酒場メニューが揃う
みずみずしいズッキーニをはじめとする夏野菜。
鉄板で焼いた後にオーブンで焼き上げるグラタン仕立て。
中にはカマンベールチーズが入っていて、中央のトマトを崩していただきます。
そのほか、鮮度抜群の国産牛を鉄板で焼きタタキ状にし、山わさびやライムをかけていただく「牛肉のたたきカルパッチョ」や、
旬の食材のコンフィに香味野菜やンドゥイヤソーセージを和えた「季節のキムチ」
トリュフ入りのラビオリを鉄鍋餃子スタイルで楽しむ「トリュフ焼き餃子」などの和と洋の絶妙なバランスにこだわった酒場メニューが揃う。
トロ～リ濃厚なバスクチーズケーキ
スイーツはスペインバスクのチーズケーキの再現を目指して作り上げたシェフ自慢のケーキ。
中はとろ～りとした半生食感で、チーズの濃厚なコクと甘さに甘酸っぱいパッションフルーツソースがアクセント。
ボリューム満点グルメを堪能
スペインバルでは、お酒を中心にタパスをつまむイメージで、ワインに詳しい、お酒好きの集いの場という印象があったけど、ここは、本場感さながらのプランチャや独自の創作メニューなど、どれもボリュームも満点でまた味わいたくなる料理ばかりだった。
オープン後に、またゆっくりディナーを楽しみたい。
※価格は税込です。
※サービスは変更になる可能性がございます。
洋食居酒屋「カルボ 渋谷店」情報＆アクセス
住所 ：東京都渋谷区道玄坂1-16-15 道玄坂NKビル 1F
電話 ：03-6416-3224
営業時間：15:00〜23:00 （フードLO.22:00、ドリンクLO.22:30）
定休日 ：不定休
店舗規模：18坪34席（カウンター14席、テーブル20席）
開業日 ：2024年3月10日
「カルボ 渋谷店」インスタグラム
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