下北沢のビストロ「meso(メソ)」で旬食材に和やスパイスを加えた特製フレンチ 絶品・ポークライスも

「meso」ディナーへ!オープンカウンターで楽しむモダンフュージョン料理とは

「meso」

下北沢に2024年5月にオープンしたビストロ「meso(メソ)」でディナー。

住所は東京都世田谷区北沢3-30-3
下北沢駅から徒歩約5分
定休日は水・木
平日 17:00~22:30/土日祝 15:00~22:30
で営業。

シンプルでスタイリッシュな隠れ家感のある入り口。オープンキッチンのカウンター席をメインにした店内。
「ジャンルレス&ボーダレス」をコンセプトに、フレンチをベースにスパイスや和を取り入れた料理が楽しめる。
料理人とお客さんの間にも境目を感じさせない開放感のある造りだ。

広々した席で、目の前での調理シーンと共に香りや音も楽しみながらいただきます。

ナチュールワインで乾杯

ナチュールワインは白、オレンジ、赤、ロゼと揃い、グラス一杯880円で楽しめる。
料理に合わせて一杯目にオススメしてもらった白ワインはスッキリした軽い口当たりでみずみずしい飲み口。

前菜「ホタテと桃とブッラティーナ」

一品目は、ホタテと桃とブッラティーナ 2420円
大粒のホタテと、早摘みの固めで甘みのある桃に、フレッシュなブッラティーナ(ブッラータチーズ)とセルバチコ(ハーブ)。
ドライ椎茸や昆布、カカオのパウダーで旨味を効かせたソースを絡めて。

メイン「津軽産合鴨胸肉ロースト」

肉料理は津軽産合鴨胸肉ロースト、鴨出汁でスロークック アップルマデラバルサミック 4840円
この日は、なんと500gもある津軽産のオス鴨肉を使用していて、二人で分けてもすごい厚み。

筋や脂が少なく、ナイフがスーッと通り、きめ細やかで柔らかい肉質。
アップルマデラ(フレンチ用の秘伝レシピ)と鴨を煮出したコク旨いソースで。

シェフ特製ご飯「ポークライス“カルニータス”」

〆のご飯はポークライス“カルニータス” 1980円

シェフがメキシコに行ったときにタコスに入ってるカルニタス(豚肉煮込み料理)の美味しさに衝撃を受け、日本に帰ってからメキシコ料理屋でレシピを学び、それを基にご飯に合うようにアレンジしたオリジナルメニューだ。
中国の醤油やコンブチャなどを隠し味に加え、日本人の口に合うような味付けに。
ライスは、バスマティとジャスミン、あきたこまちをブレンドし、香り高く、パラパラとふっくら感を持ち合わせ、どんどん食が進む。ヤミツキになってしまう味。

この日食べた中でも特に印象に残った料理だった。

デザート「オリーブオイルのチーズケーキアイス」

デザートは、オリーブオイルのチーズケーキアイス 990円
オリーブオイルとチーズのコクがまろやかに口の中でとろける〜。

ユーモアあふれる料理を気さくなシェフ・店員さんと会話しながら、リラックスして過ごせた。

下北沢「meso」情報&アクセス

自然派ワインとモダンフュージョン料理「meso」

住所 東京都世田谷区北沢3-30-3 下北沢シャモット 1F
交通手段 下北沢駅 徒歩3分
営業時間 平日 17:00~22:30/土日祝 15:00~22:30
定休日 水・木
電話番号03-6407-0369
支払い方法
カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー可(交通系電子マネー(Suicaなど)、WAON、iD)
QRコード決済可(PayPay、楽天ペイ)

席数 22席(カウンター14席(一部、テーブル対応可能)、ビックテーブル8席(相席&犬連れ&お子様対応席)

下北沢「meso」インスタグラム

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