エキでユニークなグルメ巡り
JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーが運営する商業施設「エキュートエディション御茶ノ⽔・有楽町・新橋」「マーチエキュート神⽥万世橋」「リエール藤沢」「五反⽥駅店舗」で2024年9⽉17⽇〜10⽉14⽇まで開催される「Sustainable Menu Campaign」。
エキでお馴染みのショップ同士がコラボした、環境に優しい全23種類のメニューが登場し、食を通じてSDGsに貢献できるキャンペーンです。
試食会に参加してきたので、いくつかのメニューをピックアップしてご紹介します。
ベトナム風スープで地球に優しい!エキュートエディション御茶ノ水の「コノシロつみれスープ」
まずは、エキュートエディション御茶ノ⽔の「PLUSOUPLE(プラスプレ)」。
ここでの注目メニューは「ベトナム風サテトム豆乳“コノシロ”つみれスープ」(¥550)
「コノシロ」って普段はあまり聞かないけど、実は普段利用されにくい魚なんだとか。これを美味しいつみれにして、ベトナム風のスパイシーなスープで仕上げています。
実際に食べてみると、スープがほんのりピリ辛で、つみれのふわふわ感がたまらない!サステナブルで新しい魚に出会えるなんて、ちょっと得した気分に。
エキュートエディション新橋/五反⽥駅 サカナバッカ「酒粕漬け海苔弁当」でお腹も大満足
続いて、エキュートエディション新橋 / 五反⽥駅店舗の「サカナバッカ」
「酒粕漬け海苔弁当(銀ざけ)」(¥1,380)※五反⽥駅店舗では銀だらを販売
酒粕で漬けた銀ざけと、ベーコンの端材を活用して作られたお弁当は、ボリューム満点で大満足。お魚とご飯のコンビが最高で、あっという間に完食。
このお弁当は、ただ美味しいだけじゃなくて、酒粕や端材を無駄なく使っているところがポイント。普段のランチタイムに、少しだけサステナブルな選択をしてみたい方にぴったり。
マーチエキュート神田万世橋「⽇の丸ジン」で乾杯!
次は「マーチエキュート神田万世橋」の「⽇の丸ジン 蔵風土COFFEE」(¥1,550/300ml)。
このジン、なんとコーヒーの微粉末やレモンの搾りかすを使って作られているんです!廃棄予定の素材が、新たに生まれ変わるって感動的。
飲んでみると、ジンのさっぱり感にコーヒーの香りがふわっと広がって、なんともおしゃれな味わい。数量限定なので、気になる人は早めにチェックを。
食パンがビールに!?エキュートエディション有楽町の「サステナビリティ・ブレッドエール」
最後に、エキュートエディション有楽町の「TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM」。ここでは、売れ残ったバゲットを使って醸造したクラフトビール「サステナビリティ・ブレッドエール」(¥1,300)を楽しむことができます。
実際に飲んでみると、パンの風味がほんのり感じられるユニークなビールで、柑橘系の香りがさわやか。フードロスを減らすという大切なコンセプトが、こんなに美味しく楽しめるとは驚きです。
終わりに
「Sustainable Menu Campaign」は、ただ食べるだけでなく、環境や食材の持続可能性について考える良い機会になります。今回ピックアップしたメニュー以外にも、各店舗で工夫を凝らしたサステナブルな料理が多数登場しているので、ぜひ足を運んでみてください!⇒「Sustainable Menu Campaign」特設サイト
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