【宿泊リポ】「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸を用いた豪華な空間 リーズナブルで上質な体験!近江町市場すぐでアクセス抜群

富山から金沢へ!2022年12月開業「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」(ザ ホテル山楽 金沢)」のアクセス方法

富山から「はくたか」に乗って金沢へ
富山駅構内「とやマルシェ」でゲットした塩カステラとかりんとうまんじゅうが激うま…!

富山からお隣石川県の金沢に移動。
メインイベントは金沢に住む叔母に会うことだけど、泊まってみたいホテルも、もちろん予約。
富山から金沢は、北陸新幹線で23分、2,860円。あっという間に金沢に到着。(あいのかぜとやま鉄道線では1h、1,240円)

金沢駅
バスでホテル最寄りの近江町市場へ

今回泊まったのは、近江町市場からすぐの「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」(ザ ホテル山楽 金沢)。
2022年12月21日に日本郵政グループ金沢ビルの跡地に開業。

金沢城公園と兼六園をぐるりと囲む百万石通りの内側に位置し、近江町市場へ徒歩1分、金沢城公園へ徒歩3分、兼六園へ徒歩10分、ひがし茶屋街へも徒歩15分と、金沢の人気観光地の中心にある至便のロケーション。
金沢駅からは路線バスで約5分で最寄り停留所「武蔵ヶ辻・近江町市場」までアクセスし、停留所からホテルへ徒歩約4分。

ちなみに、ホテルから歩いて5分ほどに系列の「金沢白鳥路 ホテル山楽」があり以前家族で宿泊した思い出が。

誘惑が多い近江町市場を通り抜けホテルへ

金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸が施されたラグジュアリーホテルにチェックイン

「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA」(ザ ホテル山楽 金沢)」に到着。

旧ビルにもみられた郵政建築の特徴である「庇」のイメージが建物全体に施され、外観のアクセントに金沢近代建築の流れを汲む煉瓦様式が採用されてる。この土地にふさわしい歴史と品格を受け継ぐ設計となっている。

エントランスを入ると、6段の滝が流れる中庭(約120坪)を望みながらロビーへ。
黒を基調に上品な金色や加賀五彩、金沢の伝統工芸の要素が浮かびあがる趣向を凝らしたデザインで、金沢らしさが感じられるラグジュアリーな雰囲気。

客室は全215室。金沢市内のホテルにはまだ数少ないクラブラウンジが備わり、スイートルームとクラブルームの宿泊者が利用可能だ。

チェックインは15:00、チェックアウト11:00。
部屋までの廊下絨毯にも梅の花や金箔が施され、品のあるゴージャス感は部屋の中まで続いていた。

ルームキーもカッコいい

シックでゴージャス!兼六園の藤の花、伝統工芸「加賀水引」を用いた客室  宿泊料金もお手頃

客室階

宿泊したのは7階のスーペリアワイドキング。朝食付きで1室あたり18,018円(消費税・サービス料込)※日付や予約サイトにより異なる。

黒を基調に藤色やゴールドがアクセントのシックで重厚感あるデザイン。
キングサイズのシモンズ製ベッドに、鏡台、テーブル&1人がけソファ。

お部屋へ

兼六園の「藤の花」、加賀友禅の梅染と加賀藩藩主 前田家の家紋にちなんだ「梅の花」、そして稀少伝統工芸の「加賀水引」を優美に描いたベッドボードが印象的。

ゴージャス
パウダールーム

広々した洗面台に、バスタブとレインシャワーも備わるバスルーム。

バスルーム

ARGANバスアメニティに雪肌精スキンケア、オリジナルバスパウダーも嬉しい

フランス製ARGAN-アルガンのバスアメニティ(シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション)に、雪肌精のスキンケア、オリジナルのバスパウダーも嬉しい!

他、歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、コットン&綿棒。
ドライヤーは、Salon Sense 300。

アメニティ類
ドライヤーはSalon Sense 300

九谷焼で上質なティータイム!お茶菓子は「YUKIZURI」「上林茶舗」

冷蔵庫に加賀棒茶も

黒部のミネラルウォーターに冷蔵庫の加賀棒茶もフリー。

九谷焼の茶器でいただく「上林茶舗」のお茶3種(加賀棒茶、三つ葉煎茶、能登の紅茶)にお茶菓子は辻口シェフの「YUKIZURI」と、ご当地且つ上質なものが採用されてる。
UCCドリップポッドも。
何処にも出ずに部屋やホテルの中でくつろぐにも最適の環境だ。

九谷焼の素敵な茶器
ティータイム

上下別のパジャマ、広すぎるベッドでリラックス~。

上下別の部屋着
スリッパもしっかりしててクッション性あり

ロビーラウンジで叔母と再会 ホテルステイを満喫

しばらくすると、ロビーで叔母と再会。
叔母が長年連れ添う友人と、2人で会いに来てくれた。
1階のラウンジでティータイム。
次の瞬間、突然叔母がフロントに何か問い合わせを。まさかの「今晩私たちも泊まる」と言うのだ。部屋の予約をしていた。
あまりにもこのホテルが素敵なので泊まりたくなったようだ。
相変わらず行動的な叔母に関心。ちなみにこの叔母はオーストラリアの連載で紹介している。

夕食も一緒に過ごし、ホテルでまったり。

周辺では近江町市場でお寿司、金沢カレー、兼六園散策も満喫。

朝食は豪華ビュッフェ

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「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」朝食リポート

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「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」情報&アクセス

「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」
住所:金沢市尾張町1丁目1番1号
階数:地下1階 – 地上6階
客室数:全215室(うちスイートルーム13室)
料飲施設:金沢ダイニング「きざはし」(124席:うちテラス12席/個室3室24席)、ロビーラウンジ&バー「Saison」(35席)
その他施設:クラブラウンジ、スーベニアショップ、ランドリー、授乳室、駐車場58台
2022年12月21日開業
「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」ホームページ
「THE HOTEL SANRAKU KANAZAWA(ザ ホテル山楽 金沢)」インスタグラム

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