山中湖でスワンボートのボス“白鳥の湖”に乗船
山中湖で【水陸両用バスKABA】に乗った後は、遊覧船に乗船!
湖をバス旅の後は船旅だ。
山中湖にはまるで置物の様な毛並みのキレイな鴨、白鳥も居る。和むね。
そして、旭日丘桟橋の先に現れたのは巨大な“白鳥”!
頭に冠をのせ、凄まじい存在感を放ってる。
都内でよく行く井の頭公園のスワンボートの100倍以上?スワンボートのボスかな。
全長20m、89トン、180名まで乗船できる遊覧船「白鳥の湖」
「白鳥の湖」乗り場は2ヵ所 チケット料金は?運航状況はホームページでチェック
乗り場は、「旭日丘桟橋乗り場」と「山中桟橋乗り場」の2ヵ所。どちらも、村営無料駐車場を利用できる。
バスを利用の場合、旭日丘桟橋乗り場は旭日丘バスターミナルから徒歩1分、山中桟橋乗り場は観光船のりばから徒歩1分に。
今回は「旭日丘桟橋乗り場」から乗船。
その日の運航状況は山中湖白鳥の湖 ホームページから確認できる。
強風などの天候によっては、白鳥型の船「白鳥の湖」は動かないのであらかじめ確認が必要だ。その場合は代わりに「ニューわかふじ」が運航する様。
旭日丘桟橋のチケット販売所へ。
チケット料金は
おとな1,000円
こども500円
こどもは小学生(4歳〜12歳)
※幼児(0歳〜3歳)は、おとな一人につき1名無料
いざ、出航~!中は広々!優雅な湖上クルージング
いざ、出航~!
スゴイ高さの“白鳥”に乗り込むと、中は広~い。
「白鳥の湖」は2階建て。
椅子もたくさんある。(1階いす席45・立席45、2階いす席40・立席50)
新幹線「つばめ」や「富士登山電車」のデザインも手掛ける水戸岡鋭治さんがデザイン 船長気分を味わえるハンドル付き!レトロで遊び心も
九州新幹線「つばめ」や富士急行線「富士登山電車」をはじめ、建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまな分野のデザインを手がけ、数多くの賞を受賞している日本を代表するデザイナー水戸岡鋭治さんがデザイン。(株式会社ドーンデザイン研究所代表)
先ほど乗った水陸両用バス「山中湖のカバ」も同じく水戸岡鋭治さんがデザインを担当している。
船内は、木目を生かした生地仕上げのナラ材を使用し、やわらかな曲線を基調とした温かみのあるデザイン。 また、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアをふんだんに盛り込み、どこか懐かしい雰囲気の中にも、新しさの感じられる空間だ。
美しい山中湖と雄大な富士山の絶景を愛でながら、湖上クルージング。
ガイドさんも元気で、水しぶきや風をあびるエキサイティングな水陸両用バスとは違い、
広々したシートが設置された船内ではアナウンスを聴きながら優雅なひと時が過ごせた。
水陸両用バスKABAと、遊覧船「白鳥の湖」の両方が楽しめる山中湖は、富士山旅行のマストスポットだ。
遊覧船「山中湖の 白鳥の湖」情報&アクセス
山中湖遊覧船 富士汽船株式会社
住所:〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506
電話番号:(0555)62-0130
「山中湖の 白鳥の湖」ホームページ
「山中湖の 白鳥の湖」ツイッター
アクセス:山中湖を効率的に回るにはとても便利な周遊バス『ふじっ湖号』があります。
遊覧船の乗り場にも停車します。
※旭日丘桟橋-路線バス・山中湖旭日丘バス停から徒歩1分
※山中桟橋 -路線バス・山中中宿バス停前
今回は、富士山駅から富士急バスで「山中湖旭日丘」(バスターミナル)へ。(乗車時間30分くらい※ルートにより異なる)
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