北口すぐの中華フードコートへ!雲南料理、湖南料理、四川料理、揚州料理…気になるグルメが勢ぞろい
池袋に面白いグルメスポットが!
まるで中国、「食府書苑(しょくふしょえん)」へGo。2021年6月にオープンした中華フードコートだ。
池袋駅北口から1分ほどの大和産業ビルの2階。
この4階の「友誼食府(ゆうぎしょくふ)」も中華のフードコート&マーケットの様。
西口~北口付近は中華料理や中国食材を売ってるスーパーに、中国式マッサージが多い。
エレベーターか階段で2階へ。
中に入ると、ビャンビャン麺や飲茶に、ビーフパイ、麻辣牛肉麺など、気になる中華がズラリ。
雲南料理、湖南料理、四川料理、揚州料理などの6店が入店。(休業中の店舗も)
入口に書店が併設し、その脇のレジで注文してお会計。お水はセルフ。
空調も効きすぎずで丁度いい。蛍光灯に、赤い提灯がぶら下がり、中国人のお客さんが多い。現地にいるみたい。
レシートを各店に持って行くと、呼び出しベルを渡され、出来上がったら取りに行くスタイル。
雲南料理「食彩雲南 過橋米線」の薬膳汽鍋鶏スープ
今回選んだのは、麻辣牛肉米線(麺)や 鉄鍋スペアリブ(排骨)に、薬膳スープなどのメニューが揃う中国雲南料理「食彩雲南 過橋米線」。
ここ「食府書苑店」以外に、四谷三丁目店、湯島店、東池袋店とあり、店員さんがオススメししてくれた薬膳汽鍋鶏スープを。
「マツコの知らない世界」でも紹介された様。
お盆に本格中国鍋の鶏スープ、茹でモヤシ、青山椒醤油のセット。
食べ方が書かれた紙が。
薬膳スープには、クコの実やナツメ、生姜などがたっぷり。
骨付きの鶏肉がゴロゴロ。まずは熱々のスープを。
次に、鶏肉をモヤシの丼に乗せて、青山椒醤油をかけていただく。
タレは山椒や唐辛子入りでシビ辛い味付け。
辛さは控えめかな。
もやしのシャキシャキと煮込んだ鶏肉の旨みもたっぷり。
体に良さそう。ポカポカと暖まった。
プラス200円で麺を追加することも出来たけど、他の麺が気になったので、スープのまま堪能した。
「凡記」のビャンビャン麺
続いて、「食彩雲南 過橋米線」の左隣の西安料理「凡記」のビャンビャン麺!
池袋北口に店舗がある様。
中国・西安の名物、日本ではレアなビャンビャン麺。
平たくて太い、ツルっとモチモチした食感は刀削麺にも似ている。
刀削麺は沸騰した鍋に麺を削り入れるのに対し、ビャンビャン麺は、麺を両手で打ち伸ばすのが特徴。
麺を打つ際に「ビャンビャンッ!」と音がすることからビャンビャン麺と呼ばれるように。
これが目の前で見られるのはなかなか楽しい。
ビャンビャン麺メニューは、3種類ほどあり「三合一(サンハーイー)」を注文。丼にキャベツや角切り野菜、お肉もゴロゴロでかなり具だくさん。
下の麺とよく混ぜ合わせて頂く、まぜそば。
麺は太い部分や薄い部分など手打ちならでの食感が楽しい。
タレはちょっぴり酸味とピリ辛い味がツルモチ食感の麺に絡み、ヤミツキに。
薬膳スープもビャンビャン麺も本格。ガチ中華を味わい、中国にプチトリップ気分だ!
「食府書苑(しょくふしょえん)」情報&アクセス
「食府書苑(しょくふしょえん)」
電話番号:080-4455-2519
住所:東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル 2F 聞聲堂
池袋駅西口(北)から徒歩1分
支払方法:
カード不可
電子マネー不可
QRコード決済可(PayPay、d払い、楽天ペイ)
席数:50席
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