末広通り路地に川魚専門店、発見!銭湯風の入口の中へ
吉祥寺で久しぶりの新規開拓。
南口のヤマダ電機LABIのわき道・末広通りを歩いてると、左手路地の夜道に“ポツンと一軒家”。
一見、洋風の建物に、提灯がぶら下がり「小川の魚」と書かれてる。
近くまで行ってみると、入口の引き戸は銭湯の様。(2階は美容室)
川魚専門店だ。これは興味津々!
一旦自宅に帰り、やっぱり気になる!と、用事もないし、再び向かった。
店内は明るく広々。キッチンを囲むコの字カウンターと、テーブル席が数卓。
奥の水槽には、川魚が泳ぐ。この日は岩魚(イワナ)。
お刺身はこちらから調理される様。
メニューは淡水魚が勢ぞろい 岩魚、山女、虹鱒、ドジョウに、鰻
メニューを見ると、岩魚(いわな)や山女(やまめ)、虹鱒(にじます)、稚山女(ちやまめ)、ドジョウなど淡水魚の刺身や塩焼き、揚げ物などが揃う。
普段の居酒屋ではなかなか登場しない魚ばかりで面白い。
更にうなぎ屋さんの様に鰻は色んな部位が。ヒレ、しっぽ、頭、肝、白焼き、蒲焼き…。
店員さんにオススメを聞くと、お造り盛り合わせと、鰻だそう。
まずは、ドリンクとお造りを注文。
いつも通り生搾りを注文したけど、
岩魚の骨酒やうなぎの頭酒など珍しいお酒もあり、日本酒好きの人はトライしてみるのもいいね。
岩魚の活造り 川魚の食べ比べ!シャリと骨せんべい付き
岩魚の活造り:1260円に+660円で川魚3点盛りに!
この日は岩魚、鯉のあらい、富士の介(ふじのすけ)。
岩魚は透き通るような白身でなめらかな舌ざわり。
サーモンの様な色味の富士の介は、厚みがありトロンとしてる。
カンパチの様な色味の鯉は、骨が少々。酢味噌で食べるのがオススメだそう。
どの魚も、わさび醤油や塩ももちろん合う。
この盛り合わせにはシャリも付いて来るので、一口寿司としても味わえた。
更に残った骨は素揚げしてくれる。サクサクっ香ばしくおやつ感覚。
ふっくら柔らか岩魚の塩焼き!川にいる様
この後も気になるメニューを注文。
ただ、虹鱒やどじょうなど、無いものもあった。
岩魚の塩焼きと、鯉のあら煮、うなぎのヒレと白焼きを注文。
串の塩焼きは、川辺で囲炉裏を囲んで食べてる様。
川魚は骨が細かく、身は柔らかくふわっとしてる。皮まで柔らかいので堪能。
鰻の串焼きに鯉!〆は焼きおにぎり
〆は焼きおにぎり!ゴロンとしたおにぎり、醤油のおこげが香ばしくカリほくっ。
ご飯ものは、石焼うなぎご飯、うなぎ茶漬け、うな重などもあり、がっつり行きたい場合はこれ等もいいね。
釣り好き、川好き、魚好き、ちょっと珍しい魚料理が食べたい人にオススメ)^o^(
穴場な感じでワクワクした!
オープンしたのは2021年4月で、本店は八王子にある様。
「小川の魚 吉祥寺店」情報&アクセス
「小川の魚 吉祥寺店」
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-9-13
アクセス 京王井の頭線、JR吉祥寺駅公園口より徒歩約5分
電話番号 0422-24-6307
営業時間 火~日、祝日、祝前日: 17:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:00)
定休日 月曜
「小川の魚 」公式サイト
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