那須の秘湯「北温泉」へ!
なかなかの山奥に来たヨ~。
那須の秘湯、北温泉へ。
温泉街を通り、日帰り温泉で有名な鹿の湯(この辺りは人が多い)も過ぎ、山道を上がっていき、着いた~。
駐車場に車を止めたら、ここからは徒歩。坂道を下っていく。
これは帰りきついぞ。
10分くらい歩くと、古めかしい建物が見えてきた。そのまま侵入できそうな、池のような温泉プールは、北温泉にチェックインをしてから利用できる。
日本昔ばなしのような世界観 テルマエ・ロマエのロケ地に
建物の中は、風情を通り超え、日本昔ばなしの世界に入り込んだ様。
暗くて木造で、歩くとミシミシ言いそうな。神棚や銅像が置かれ、不思議なオブジェのワンダーランド。
ロビーは茶の間スタイルで、古時計や囲炉裏、ソファーとテレビも。
全てが古い。映画 テルマエ・ロマエのロケ地にもなり、ポスターが貼られてた。
入口の券売機で入浴券を買いフロントへ。日帰り温泉は8時半~16時半、入浴料:700円
入口を入って右手に露天風呂、左手に内湯(展望風呂)があり、二か所に入浴可能。宿泊も出来る施設だ。
露天風呂「河原の湯」へ!
まずは露天風呂へ。天井が低くて段差のある長い廊下を進む。
「河原の湯」
小屋の様な脱衣場と外に湯舟が1つ。
外から見えてもおかしくない開放感。素っ裸で川に入ってる気分。
お湯の上の方は熱めだけど、全体的にぬるく、黄土色に濁った湯。
洗い場などはなく、浸かるだけ。
女湯「芽の湯」
続いて、内湯の方へ。
館内で湯めぐり!
先ほどのフロントを通り、反対側に。
階段を上がり、館の奥に進んでいく。客室も通った。
女湯は「芽の湯」
脱衣場には、脱衣かごと、ドライヤーが1つ。洗面台や水道などはない。備え付けのバスアイテムはないが、洗い場のお湯を汲んで、シャンプーは行って良い様。
ガラス窓が大きくて外の自然と一体感。
露天風呂よりもあつ湯で、体も伸ばしてリラックス~。
芽の湯について
芽の湯は古来より目の湯と云われ眼病に良しとされていました
慶長7年頃(1600年初め)徳川江戸開幕に伴い
当地の藩主になった大関公所有となり
目の湯の下に御殿を建て姫様専用とした故に『姫の湯』といわれました
姫が使用したところから『姫の湯』明治以降『女の湯』とよばれ
其の後湯治は混浴主流であったところから『芽の湯』となりました
アトピー(飲用浴が良い)など肌にも効果があります
男湯は「天狗の湯」
ちなみに、男湯は「天狗の湯」で浴槽の頭上に巨大な天狗の顔面が二体。すごいお風呂だね。
他の人が入浴していなければ撮影可能とのことで撮らせてもらった。
暖まった帰り道はやはり坂道がきつかった~。
なかなかの雰囲気の中で温泉を満喫!
⇒北温泉 ホームページは古くて少し見づらいけど、宿泊料等も掲載されている。
那須「北温泉」情報&アクセス
住所〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本151
電話番号0287-76-2008
営業時間 チェックイン 14:00チェックアウト 10:00
日帰り入浴 8:30~16:30
定休日 無休
設備 駐車場
北温泉 ホームページ
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