吉田町・田部家の長屋をリノベ 隠れ家ステイ
島根・雲南市の吉田町にある「RITA 雲南吉田」に宿泊。
出雲大社から車で約60分、山道を抜けると広がる自然豊かな町並み。
石畳が続く田部家の指定地区に、2025年5月にグランドオープンしたばかりの古民家宿だ。
田部家の長屋を活用した2棟5室のうち、一室貸切での滞在。
チェックインを済ませた後、ダイヤル式のロックを解除し、プライベートな空間へ。
1階には和室が2部屋、中庭、そして何より驚いたのが浴室の充実度。
サウナ・水風呂・石風呂…贅沢すぎるバスルーム
石のタイルが敷かれた浴室には、石風呂、陶器風呂、木の水風呂、さらにサウナ室まで。
これほど充実したバスルームが客室にあるのは初めてで、滞在中何度も温冷交代浴を楽しんだ。
中庭にはチェアが2脚あり、夕涼みやサウナ後の外気浴にぴったり。
タオルやサウナ用ポンチョ、パジャマなどアメニティも充実していて、気兼ねなくリラックスできる。
2階は光あふれる寝室と静かなお座敷
2階に上がると、大きな窓から差し込む光が心地良い寝室と、お座敷のある空間が。
障子や畳、ふすま、木材が活かされた室内は、古民家の趣を残しつつ、洗練されたラグジュアリーさも兼ね備えている。
廊下から中庭を望む風景も、どこか懐かしく、自然と深呼吸したくなるような心地よさ。
自分で豆を挽くコーヒータイムと冷酒
用意されていたコーヒーミルで豆を挽き、淹れたてのコーヒーをお座敷で。
冷蔵庫には雲南市の純米吟醸酒やプリンも。湯上がりに冷えた地酒をいただく贅沢、まさに旅の醍醐味。
ぐっすり眠れたのは、宿の空気感のおかげ?
夜は、いつもよりぐっすり眠れた気がする。
寝心地の良いベッドと、吉田町の静かな空気感が、身体も心もゆるめてくれたのかも。
自然に囲まれた吉田町の古民家宿「RITA 雲南吉田」で、ゆったりと流れる時間に身を委ねる。
そんな大人の休日におすすめしたい宿。
静かに過ごしたい方、サウナ好きな方にもきっと満足できるはず…!
朝食は「割烹すぎ原」で
自分で豆を挽くコーヒータイムと冷酒連携の飲食店「割烹すぎ原」でいただいた朝食はまた別記事で掲載予定
⇒【島根】の旅
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「RITA 雲南吉田」情報&アクセス
『RITA 雲南吉田』
住所:〒690-2801 島根県雲南市吉田町吉田2547-1
アクセス:お車でお越しの場合:松江自動車道 雲南吉田IC/道の駅たたらば壱番地より約5分
出雲方面から 出雲縁結び空港より約30分
出雲大社より約60分
広島方面から 広島空港より約1時間40分
広島駅より約2時間00分
福山駅より約1時間45分
電話番号:0854-62-3111 (9:00~18:00)
メールアドレス:rita.unnanyoshida@rita-community.jp
施設構成:2棟5室(各室にトイレ・バスルームあり)
長屋:客室名 江戸彼岸 -Edohigan-:139平米、大人6名定員(サウナ付)
長屋:客室名 こうほね -Kouhone-:132平米、大人6名定員(サウナ付)
長屋:客室名 どうだんつつじ -Doudantsutsuji-:137平米、大人4名定員(キッチン付)
長屋:客室名 めおと梅 -Meotoume-:122平米、大人6名定員(キッチン付)
はなれ:客室名 桂庵 -Keian-:90平米、大人5名定員(キッチン付)
料金:
素泊まり 一人あたり29,700円~(2名1室利用時)
朝食付き 一人あたり33,550円~(2名1室利用時)
2食付き 一人あたり48,070円~(2名1室利用時)
※季節や曜日によって変動あり。詳細・ご予約は公式サイトをご確認ください。
▼公式サイト・予約はこちら
https://www.rita-community.jp/unnan-yoshida/
▼公式Instagram
https://www.instagram.com/rita.unnanyoshida/
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