名物「醤油蔵」を見学「マルキン醤油記念館」 へ
2020年お正月、1泊2日小豆島の旅。
小豆島は、面積153.30 km²の小さな島で車でグルっと回りやすく、見どころが多い!
小豆島名物の一つ、「醤油蔵」にも行ってきました。
有名な小豆島産の醤油メーカー「丸金醤油(マルキン)」
「マルキン醤油記念館」へGo!
1987年に創業80周年を記念して、大正初期に建てられた工場のひとつが記念館として改装開館。
国内最大規模をの合掌造りを誇り、1996年に国の登録有形文化財に指定された。
記念館に隣接した「物産館」で販売してる天然醸造蔵の木桶で仕込んだ「生しょうゆ」を使ったオ「しょうゆソフトクリーム」も名物!
いくみん^^は、オリーブオイルのソフトクリームを食べた後だったのでこちらでは、醤油と麺つゆがセットになったものをお土産に購入!
記念館の中を見学!
マルキン醤油の歴史と、江戸~昭和初期に書かれた帳面などの文書の展示、
醤油ができるまでの工程がパネルで紹介されている。
「大桶のトンネル(おおこがのトンネル)」
創業時から醤油造りに使われていた大きな桶「大桶(おおこが)」をくり抜いたトンネル。
30石(約5.4キロリットル)の諸味(もろみ)を造ることができ、その諸味からは5キロリットル近いしょうゆ(1リットルのペットボトルで約5千本)が搾られるのだそう!
このトンネルをくぐり抜けると一気に“100年前にタイムスリップ”!
しょうゆ造りのさまざまな道具類が展示してある。
「二十四の瞳」舞台へ
また、ここから車で5分ほど走ったところに在る「二十四の瞳(にじゅうしのひとみ)映画村」。
「二十四の瞳」は、第二次世界大戦の戦時中を生きた作者、壺井栄が一般庶民の苦難と悲劇を描いた小説であり、これまで映画2回、テレビドラマ6回、テレビアニメ1回、計9回映像化された。
原作者、壺井栄の故郷が小豆島であることから、小豆島が映画の舞台となった。
海岸沿いの古い町並みを散策
映画村の周りは古民家が続く町並みになっていて、とても風情がある。
「二十四の瞳」の舞台となった学校「岬の分教場」も。
海が近くて、とても気持ちが良い。
海抜1.7mと海面から近い!
渡し舟
海岸沿いに行ってみると、なんとこちらからは渡し舟に乗れるみたい。
二十四の瞳映画村からオリーブ・ナビ桟橋(オリーブ・ビーチ)まで、
車で30分の距離が渡し舟なら約10分だそう。
この日は運休。
(2019/12/1~2020/3/19まで運休)
今回紹介した3スポットの情報
「マルキン醤油記念館」
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850
9:00~17:00
・土庄港から車で30分・坂手港から車で3分・池田港から車で20分・福田港から車で30分・草壁港から車で10分・大部港から車で40分
公式ページ⇒http://moritakk.com/know_enjoy/shoyukan/
「二十四の瞳映画村」
香川県小豆郡小豆島町田浦
9:00~17:00
公式ページ⇒https://www.24hitomi.or.jp/
「映画村直行 渡し舟」
運航時間 午前9時~午後4時30分
所要時間 約10分
料金 片道:大人500円 小人250円
※自転車は別途250円必要
公式サイト⇒https://www.24hitomi.or.jp/watashibune/watashibune.html
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