西荻窪の南インドミールス専門店「とら屋食堂」へGo!
「とらや食堂」 間借り営業→正式オープンへ!
元々この場所は、スリランカカレー屋の「とびうおKitchen」で、「とら屋食堂」が間借りで営業してたが、
2019年5月で「とびうおKitchen」は閉店し、6月「とら屋食堂」が新たに看板を掲げた!
この看板になってから「とら屋食堂」を訪れるのは初めて。
お盆も休まず営業の人気店!
数少ない南インドのミールスを食べられる店なので貴重。
気さくなご夫婦。和やかな店内
ランチタイムのオープン時間11:30過ぎに入店
かろうじて席が空いてて良かった。
この後すぐに満席になり、待ちのお客さんが出てきた。
以前と変わらぬスタイル、ご夫婦でやられている。
ご主人(愛称:とらさん)が料理を作り、奥様が料理を運び接客を。
混んでても決してピリピリしない空気が良い。
満席状態で「お替りください~!」の声が続出しても、一人一人丁寧に気配りを忘れない奥様の穏やかな接客で店内は和やか。
カウンターの向こう側では“とらさん”が、せっせと料理を作る。お2人のチームワークも素晴らしいのでしょう!
来ました、ランチミールス! なんと、お替り無料
さて、「ランチミールス」を。
上段 左からから日替わりの野菜料理3品(人参、ビーツ、キャベツ)、ラッサム(黒胡椒を中心にした酸っぱ辛いスープ)、カード(プレーンヨーグルト)、 下段 左からメドゥワダ(豆とスパイスを使った甘くない揚げドーナツ)、 パパダム(豆をペーストしてプレスした揚げたせんべい)、ライス、ダール(緑豆を煮込んだもの)、サンバル(煮豆汁)、左端 チャトニ(ペーストしたココナッツ)とアチャール(辛味ピクルス)。
まずはちょこっとずつ摘まんで味わってみる。
お気に入りの味を見つける。^^
この後お替りできるので。(ワダ以外はお替り無料!)
次に、ライスに それぞれをかけ、パパダムをバリバリ割って混ぜ合わせていただく。
酸味、辛味、甘味、塩味、苦味、旨味…様々な味わいがここにある。^^
パパダムの塩気、アチャールの辛味、野菜のサクサク食感がアクセントに!
南インドの汁気のあるカレーは、パラパラライスにサラッと馴染み、こんな暑い日にも食欲をそそる!
お気に入りをピックアップしお替り!
人参、ビーツ、キャベツ、ライス2割、ダール、アチャールを頼んだ。
ディナーミールスはこんな内容
ディナーメニューはこちら。
2種類あり「ディナーミールスB 」を。
キレイな盛り付け♪豪華~^o^
この日のカレーは、ポークビンダルーか、フィッシュヘッドカレーか選べフィッシュヘッドカレーに!
これをメインに、
サンバル、ラッサム、ほうれん草のダール、野菜のおかず2種、ライス、チャトニ、アチャール、パパダムが付く。
フィッシュヘッドカレーは、
特に美味しかった!!!
この日の魚は赤ムツで、やわらかな身がたっぷり!
骨以外はほぼ全部食べた!目玉もね^^
他の副菜なども色々混ぜ合わせて楽しむミールスですが、
それすらも忘れるくらいまず、このカレーを食べきる!^^
ダールはニンニクが効いていて、他、人参の炒め蒸しやビーツのココナッツ風味のスープなど…どれも味わい深い!
とらや食堂では、化学調味料は使用せず、油もほとんど使わず、豆や野菜、ココナッツ、ヨーグルト、ハーブ、スパイスを使って作っているのだそう。
地方遠征やアチャール祭りも!
定期的に地方に遠征しカレーイベントを行ったり、店内で行われるアチャール祭りではバナナリーフの上に30種類ほどの料理が盛り付けられる限定メニュー「 サッディヤ」を提供したりと、間借りのときから話題性があり、根強いファンも多そう!
待望のオープンだったことでしょう。
また南インド料理が食べたくなったら訪れたい。
今回紹介した「とらや食堂」店舗情報
東京都杉並区西荻窪北3-18-6
西荻窪駅北口。駅から118m
11:30~14:30(L.O.)
18:30~21:00(L.O.)
不定休(ほぼ毎日更新されるSNSで確認)
食べログURL⇒https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13217996/
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