3,000メートルの滑走路があるビーチ「17END(ワンセブンエンド)」へ
宮古島から車で行ける離島の下地島(しもじしま)最北端「17END(ワンセブンエンド)」へ。
下地島空港に隣接し、着陸する飛行機が間近で見られるのだ。
今回見たのは、国内線のスカイマーク。
香港エクスプレス(下地島↔香港)は当面の間運休。
下地島空港のHPで着陸時間を確認できる。
もっと正確な時間を調べるにはこのアプリが最適だ!⇒「Flightradar24」アプリダウンロード
ここ、17END(ワンセブンエンド)は、長さ約3,000メートルの滑走路があり、別名「航空マニアの聖地」とも呼ばれる。
下地島空港の先端部分が海岸になっていて、真北を0度とすると、170度方角に向かって航空機が着陸してくることから17END(ワンセブンエンド)という名称で呼ばれているそう。
「17END(ワンセブンエンド)」の行き方、駐車場は?伊良部大橋を渡り下地島空港を目掛ける
宮古島の市街地からは20分前後。
伊良部(いらぶ)大橋を渡り、下地島(じもじしま)空港を目掛けて進む。
ビーチへは、通行止めのため、手前の駐車スペースに車を止めて20分ほど(路駐の車も多かった)。
更に海岸を歩いて滑走路側へ。
飛行機と海のコラボが見られるレアスポットのため、付近に行くと、車を止めて歩いてビーチや滑走路に向かう旅行者、若者がゾロゾロ。みんなが歩く方面に向かうと辿り着ける。
見晴らし最高!エメラルドグリーンの遠浅ビーチ(干潮時)
暑い中、歩いた海岸も、遠くまで見渡せ開放感すごい。こんなに建物が何もないところで全身で風をあびることは、なかなか無い。
下地島空港の埋め立てによって人工的に作られた場所で、天然のビーチではない様。
少し高さのあるテトラポットを下って、ビーチへ。
真っ白な砂浜。浅瀬が続いていて干潮時間なら少し遠くまでなら歩いて行ける。
この時、やや曇り空だったけど、雲の切れ間から太陽が顔を出すと、キラキラと輝くプールの様な透明度。
きちんと整備されたビーチではないので、シャワーやトイレ、自販機などの設備は無く、ライフセイバーもいない。
タオルも持ってなかったため足を浸かっただけ。このあと池間島のビーチへ。
(道中にも海水浴場が数か所あった)
干潮時間は気象庁オフィシャルの沖縄 潮位表をチェック。
滑走路付近でスタンバイ!スカイマーク機が迫り寄せる、スリル満点
目的地(着陸ポイント)でスタンバイ。
時刻になると、遠くから飛行機が押し寄せてきた。こちら側に向かって直進してくる。
当たるんじゃないかと思うくらい低い、近い。
頭のほぼ真上を通過。
フェンスの向こうの飛行場に着陸~。
美しいエメラルドグリーンの海と間近を走る飛行機は、ここでしか体験できない奇跡のコラボだ。
感無量。
宮古島に来たら、見逃せないね。
【動画】宮古島・下地島空港「17END」着陸寸前の飛行機が頭上通過!
宮古島「17END(ワンセブンエンド)」住所&アクセス
住所 〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
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