北海道・美瑛町の「白金青い池」は本当に青い?
4月の北海道旅行で、美瑛町にある「白金青い池」へ。
北広島市から旭川市に向かう道中で、夕張、富良野、美瑛と立ち寄った。
美瑛に、水面が青く見える不思議な池があるという…
立ち枯れカラマツの林道を走り、到着。
この時、雪がちらついていた。アウターが必要なくらいの肌寒さ。
広い駐車場が完備され、車を止めて池に向かう。(普通車1台500円)
旅行客がゾロゾロ。
外国人や団体のツアー客も多い、人気観光スポット。
歩いて5分もしないうちに池が見えてきた。
カラマツに囲まれた池をのぞくと、おぉ、青い…!
青い水面に木が反射し、美しく神秘のブルーだ。これが、BIEI BLUE(ビエイブルー)か。
オススメは、風のない良く晴れた午前中ということなので、晴れてたらもっと鮮やかに見えるのかも。曇りでは少しくすんだ青かな。なんとも言えない自然が創り出す色で幻想的だった。
季節や天候によって様々な青い色が楽しめ、
雪融け水が多く流れ込む春は、少しグリーンブルー(緑色)に、
初夏はライトブルーに見える日も多いそう。
新緑と池のブルー対比や、秋の紅葉に彩られた水面、真冬は池が凍結し、一面白い世界と、
四季折々に異なる表情に。
青い池はなぜ青色?
ちなみに、なぜ青色に?
上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などから、アルミニウムを含んだ水が美瑛川の河川水と混じることでコロイドが生成され、太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、
青い光散乱されるため青く見えると言われている。
雪融けの春や大雨の後は、成分が薄まり濁ったり青く見えないこともあるそう。
売店の青い池限定グルメがスゴイ!青い豚まん、青いドーナツ、青いビールも
駐車場から池に向かう途中には売店もあり、青い池にちなんだグルメやグッズがたくさん販売。
皮が青い豚まんや、青いうさぎまん、青いドーナツ、青い池プリンに、青いソフトクリーム、青いビール!鮮やかな青のグルメが勢ぞろい。
道の駅びえい「白金ビルケ」へ!青い池オリジナルグッズが勢ぞろい
びえい白金温泉や白金青い池への入り口にある道の駅びえい「白金ビルケ」へ。
(青い池から車で5分ほど)
敷地内にコテージが点在。
ショップにはオリジナル青い池土産や美瑛町土産。
アウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)」に、
美瑛町の食材をふんだんに使用したハンバーガー「BETWEEN THE BREAD(ビトウィーン ザ ブレッド)」、白金エリアをはじめとした美瑛町全体の情報収集シャワールームも設置。
青い池では、青い球がついた耳かき、
道の駅ではタオルハンカチ、マグネット、クッキー、サブレ、バスパウダーを購入。
帰宅してからも、あの日見た青い池を思い出させてくれた。
青い池 関連アイテム
「白金青い池」情報&アクセス 駐車場有
住所 〒071-0235 上川郡美瑛町白金
アクセス
JR美瑛駅より車で約20分 道北バスで約20分
道北バス乗り場・時刻表案内
(問:美瑛町商工観光交流課 0166-92-4321)
電話 0166-94-3355 道の駅びえい白金ビルケ
ウェブサイト https://biei-shiroganeaoiike.business.site/
駐車場料金
自動車(各種) 1台 500円
マイクロバス(29人以下)1台 1,000円
バス(乗車定員30人以上)1台 2,000円
営業期間 通年(駐車場料金は通年同じです。)
営業時間 駐車場利用時間
5月・10月 AM 7:00~PM 6:00
6月~9月 AM 7:00~PM 7:00
11月~4月 AM 8:00~PM 9:30
青い池・白ひげの滝ライトアップhttps://town.biei.hokkaido.jp/culture/event/illuminate.html
道の駅びえい「白金ビルケ」情報&アクセス
道の駅びえい「白金ビルケ」
住所 〒071-0235 北海道上川郡白金 美瑛町白金ビルケの森
営業時間 9:00~18:00(6月~8月)、9:00~17:00(9月~5月)
年中無休(年末年始のみお休み12月31日~1月3日) ※12月30日は午前のみ営業
北海道旅行 関連記事
193Go!