【宿泊リポ】北海道「ラビスタ函館ベイANNEX」和洋折衷のクラシカル空間へ!天然温泉大浴場と眺望貸切風呂、夜鳴きそばや湯上りガラナも堪能

「ラビスタ函館ベイANNEX」へ

金森赤レンガ倉庫そば、函館ベイエリアに宿泊

函館ベイエリア

4月の【北海道旅行】最終スポット「函館」へ。
5カ所目に泊まった宿は、2023年5月1日グランドオープンした「ラビスタ函館ベイANNEX」。(プレオープン中に宿泊)

函館港に沿って赤レンガ倉庫が建ち並ぶ、人気観光スポット「金森赤レンガ倉庫」のすぐそば。
同じ函館ベイエリアには、本館の「ラビスタ函館ベイ」も。(2008年開業)

ドーミーインや、ルシアン、ラビスタと言った共立メンテナンスが展開するホテルでは、大浴場付き、夜鳴きそば、湯上りアイス、朝食ビュッフェの舟盛り(海鮮)などが名物。

いくみんも、これらのホテル体験が楽しく、各地で利用している。今後も色んな旅行先で泊まりたい。
最近では、都内で宿泊した【ラビスタ東京ベイ】も記憶に新しい。素晴らしい眺望(ラビスタ)だった!

「ラビスタ函館ベイANNEX」

「ラビスタ函館ベイANNEX(アネックス)」にチェックイン!クラシカルな館内 ラウンジでウェルカムドリンク

門も赤レンガ

「ラビスタ函館ベイANNEX」にチェックイン!
チェックイン時間は15:00~、チェックアウトは11:00まで。
地上10階建てに、全74室が備わる。
宿泊者のみ駐車場も利用可能。建物に併設し、1泊1台1,000円。

木目とブルーを基調とした広々したロビー。ステンドグラスや古時計が飾られ、函館らしさと西洋を感じるクラシカルな雰囲気だ。
フロント、バー、売店が備わる。

バー
売店  北海道土産が並ぶ
ラビスタ函館ベイ オリジナルコーヒークッキー
ラウンジでウェルカムサービス

ゆったりしたソファーが置かれたラウンジスペースで、ウェルカムサービスのコーヒーを。(24時間セルフサービス)
14:00~20:00はアフタヌーンティー、18:00~19:00はパンサービス(スコーン、あんぱん、揚げパン)と楽しめる様だけど、到着したのは20:00過ぎだったため、コーヒーのみだった。

レトロな函館を思わせる館内

客室へ!収納スペース、アメニティも充実

客室は3階~8階、9階と10階に大浴場
お部屋へ
入口が広々

泊まったのは、7階のツインルーム。
入口が広々していて、収納スペースもたっぷり。スリッパは室内用と館内用が用意されてる。
ベッドルームと、扉で仕切られ、入口側にシャワーブースや独立洗面台と、ウォシュレット式の独立トイレが。

シャワー バスアイテムあり
ウォシュレット付き個室トイレ
洗面台 
ボディタオルや、コットン・綿棒、歯ブラシなど
スキンケア用品も2セット!

クラシック家具×モダン空間 手動式コーヒーミルで挽きたてコーヒー

部屋の中は

客室も館内の雰囲気と同様、クラシックな家具にモダンな空間。
ベッド2台と、ソファーとテーブルが置かれたリビングスペースには、鏡台や戸棚付きのテレビ台などレトロなインテリアがいいね。高級感ある。

鏡台も
お茶菓子も嬉しい!

お茶菓子は、ラビスタ函館ベイ オリジナルのコーヒークッキーに、五島軒のおかき。
両方とも、売店で販売。

お茶セット
コーヒーミルも!

茶器の他、手動式のコーヒーミルも。これが置いてあるホテルは初めて。珈琲豆も用意されてるので、早速、挽きたてのコーヒーと、小樽土産のバウムクーヘンを。

カッコイイ!ミルでコーヒー挽いてみた
ドリップして
バウムクーヘンと♪

香ばしい苦みがある美味しいコーヒーだ。
フリーウォーターのペットボトルは、350mlが2本と、1ℓも置いてあるので、お茶やコーヒーも十分楽しめる。

くつろぎ空間

大浴場へ!函館山望む天然温泉、貸切露天風呂も3種

上下別の館内着、タオルセット、籠バッグなどのアイテムが揃う。

タオル
パジャマ
タオルセット

お風呂や夜鳴きそばの利用の際もこの格好で移動可能だ。
パジャマに着替えて、大浴場へ。

浴室は男女別フロアに。
最上階の10階に男湯と、湯上り処(夜鳴き蕎麦のサービスはココ)
9階に女湯、眺望貸し切り風呂。

大浴場「海雀の湯」は15:00~翌朝10:00。(サウナは深夜1:00~5:00まで利用不可)

貸し切り風呂は24時間営業。予約不要、無料で何度でも楽しめる。

9階 貸し切り風呂が3室(3種)

貸し切り風呂は煉瓦、檜、陶器の3室あり、入口のサインで空き状況が確認できる。
それぞれに脱衣場が備わり、タオルも積まれてる。中から鍵をかけるスタイル。
大浴場の後、一人風呂も堪能。半露天風呂で夜風もあびられた。

眺望貸し切り風呂 ※オフィシャル画像

大浴場は、内湯檜、内湯寝湯、露天風呂、樽風呂、ドライサウナ、岩盤浴、水風呂とあり、
内風呂や露天風呂からは、函館山に車が登っていく様子も!
日本三大夜景の函館だ。
函館山の山頂からの「100万ドルの夜景」は今回は時間なく見られなかったが、ここからの眺望ものどかで良い。

「海雀の湯」大浴場露天風呂※オフィシャル画像
露天風呂※オフィシャル画像

すり傷がちょっぴり浸みるくらいの塩気のある泉質。
源泉は海峡の湯Ⅱ、ナトリウム・塩化物強塩温泉(高張性中性温泉)だそう。
天然温泉で、朝晩のんびり。

スキンケア、バスアイテムも揃ってた。

湯上りガラナとアイスキャンディ

お風呂上がりに冷えたガラナ

脱衣場には鍵付きロッカーと洗面台。速乾性に優れた最新式ドライヤー。
湯あがりコーナーには、北海道でおなじみの冷えたガラナ飲料とミネラルウォーター、昔ながらのアイスキャンディも。

湯あがりアイス

名物「夜鳴きそば」函館限定 塩ラーメン!夜食のあっさりラーメンが旨い

10階 湯上り処 空

共立リゾートの名物といえば、夜鳴きそば。
10階の湯上り処で、21:30~22:30まで無料で提供される。
定番の醤油ラーメンと、函館ならではの塩ラーメンも。
おかわり可能で、両方味わった。

あっさりしたスープにちぢれ麺、具材はネギとメンマ。
醤油にはナルト、塩にはお麩がイン。

お風呂上がりの夜食に食べるシンプルラーメンは旨いね。

醤油ラーメン
函館限定メニュー 塩ラーメン

ラビスタの名物も堪能しつつ、西洋の美と日本の美の両方を併せ持った異国情緒あふれる和洋折衷の空間で、北海道旅行最後のホテルステイ。
思い出の宿に。

⇒朝食ビュッフェの記事へ

「ラビスタ函館ベイANNEX(アネックス)」を旅行サイトで調べる

「ラビスタ函館ベイ」を旅行サイトで調べる

「ラビスタ函館ベイANNEX(アネックス)」情報&アクセス

「ラビスタ函館ベイANNEX」
住所 〒040-0064 北海道函館市大手町5-23
電話番号 0138-24-2273 (予約)
アクセス
【電車】JR函館本線函館駅から市内循環バス「元町ベイエリア周遊号」でロープウェイ前 または函館駅前行きで約8分、「はこだてビール前」下車、徒歩約2分
【車】道央自動車道大沼公園ICから国道5号を函館方面へ、約46分
【2名1室】平日1泊朝食 お一人様料金(ツイン)通常¥20,000(税込)※入湯税別途¥150

「ラビスタ函館ベイANNEX(アネックス)」公式サイト
共立リゾート(共立メンテナンス)インスタグラム
ラビスタ函館ベイANNEX(共立リゾート)インスタグラム

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