お花見シーズンの北海道 桜満開の五稜郭へ!
北海道の五稜郭タワーから満開の桜を!
もうすぐ桜の季節。
2023年4月に行った北海道旅行の最終スポットは函館の五稜郭(ごりょうかく)。
訪れたのは4月25日。函館では満開の桜を見ることができた。
桜の名所でもある五稜郭。
五稜郭は、江戸時代末期に現在の北海道函館市に築城された日本初の西洋式城郭。
「稜」は「角(かど)」のことで「5つの角がある城郭」という意味で、真上から見ると星形に。
この形の最大のメリットは「死角」をなくすことができる点で、外国からの侵攻を防ぐことを目的に江戸幕府により築かれた。
五稜郭築城100年を記念して1964年12月に初代五稜郭タワー(高さ60m)が建造。
現在の形となる、新タワー(2代目)は2006年4月1日にオープン。
高さ107m。
このタワーにのぼって上から星形の五稜郭を見よう!
車で近くまで行き、有料駐車場を利用。
五稜郭公園を歩いてみる。堀を囲むようにたくさんの桜の木が植えられてたので、タワーに上る前に散策。
東京でも早めのお花見をして、旅先でまた満開の桜に出会えて、なんだか二度春を満喫した気分。
展望台に上って星形の五稜郭を見よう
平日で晴天のためたくさんの観光客がいたけど、展望台への待ち時間はなく、チケットはその場で購入して、展望台へ。
展望台に上がると、くっきりした星形。その周りは緑や桜色で埋め尽くされ、まさにここならではお花見だ。
一帯に函館の街が広がり、見はるかす函館山や津軽海峡、横津連峰の山並みを一望。
展望台には、五稜郭の歴史が学べる展示スペース「五稜郭歴史回廊」や強化ガラスの床で下が見えるシースルーフロア、カフェスタンド、売店があり、旅の記念にマグネットもゲット。
新タワーの建物自体も、展望台は五角形、塔体の断面も星形と、五稜郭と星形のモチーフになっている。
函館では「金森赤レンガ倉庫」すぐそばの【ラビスタ函館ベイANNEXに宿泊】
「五稜郭タワー」情報&アクセス<営業時間、展望料金>
住所 〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9
営業時間(年中無休)9:00~18:00
展望料金 大人 1,000円/中・高校生 750円/小学生 500円
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