広島でおりづるタワーに行ってみた!原爆ドームや宮島も一望、開放感たっぷりの展望台「ひろしまの丘」折り鶴&すべり台アトラクションも

ひろしまの丘へ

おりづるタワーの展望台へ!開放感がスゴイ、眺めは原爆ドームに宮島も

平和記念公園・原爆ドーム

9月の広島旅行で「おりづるタワー」へ!
「おりづるタワー」は、世界文化遺産・原爆ドームの東90メートルの位置に隣接している複合商業施設(2016年9月に開業)で、1階にカフェと物産館、12~13階に展望スペースが備わる。
2階は貸会議室、3階から11階まではオフィスになっている。

物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」には、お菓子や雑貨、銘酒などが豊富に揃い、広島土産もゲット。

「おりづるタワー」
展望台へ

1階で入場チケット:大人一人1,700円(折り鶴の投入料金は+100円)を購入して、エレベーターで屋上展望台「ひろしまの丘」へ。
ちなみに、展望台までは、9層のらせん状のスロープで、歩いて上り下りも出来る。帰りはすべり台で降りてみた。
上から下までの長さ(歩行距離)は約450m。

チケット料金
おりづるの投入料込みで1,800円。
屋上展望デッキ「ひろしまの丘」

屋上(ひろしまの丘)に上がると、周囲がガラスでは無く、メッシュで覆われたウッドデッキの展望スペース。ゆるやかな丘のような形状で、風が通り抜け、開放感がすごい!展望台でこの感覚は初めて。

原爆ドームもすぐそこに。

平和記念公園・原爆ドーム、晴れた日には宮島の弥山(みせん)まで、広島の2つの世界遺産が同時に見渡せる。

外国人旅行客も多いことから、外国人スタッフ(英語対応)も駐在し、案内や写真を撮ってくれたりと、親切だった。

床がガラス張りでスリル満点!折り鶴がヒラヒラと

折り紙のデザインを選ぶ

1つ下の階(12階)では、おりづるタワー専用の折紙で折ったおりづるを「おりづるの壁」に投入することができる。

真下は道路!恐る恐る先へ進み

こちらもなかなかのスリル。真下に車が走る床がガラス張りの細い通路を渡って、隙間から折り鶴を落とす。みんなが折った折り鶴が積み重なり完成する折り鶴の壁だ。
この壁は、外から見ることが出来る。

すべり台「くるくるくーる」で1階まで

帰りは、エレベーターでは無く、「くるくるくーる」で下まで!
スパイラルスロープ中央部に全長約70mのらせん状に連なるすべり台が設置され、くるくると回りながら滑り下りられる。

すべり台「くるくるくーる」で1階へ

おりづる広場で無料で貸し出ししている「スライドシート」に乗って。しっかりした布製のソリの様な形状で大人用と子供用の2種類あり、大きめの大人用シートは2人乗りも可能。
直に座るよりスピーディーに体験できる様。それでも、スイスイという感じでは無く、時々止まったりしながらも、なかなか楽しめた。
西側壁面には著名な漫画家によるオリジナル作品の展示があり、おりづるタワーならではのアトラクションだ。

「おりづるタワー」情報&アクセス

〒730-0051 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号
TEL 082-569-6803
アクセス:広島駅から約20分
広島電鉄(宮島線・江波線)に乗車。「原爆ドーム前駅」下車、徒歩すぐ
営業時間はホームページで更新⇒https://www.orizurutower.jp/news/
チケット料金を確認https://www.orizurutower.jp/user-guide/ticket/

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