高円寺 純情商店街の“隠れ家” 古民家のようにほっこり、“食べると勝手にととのう居酒屋”とは?
高円寺駅北口から徒歩約4分、純情商店街に2023年8月にオープンした「高円寺 動悸(ときめき)」に行って来ました。
⇒オープン時の試食会の様子はこちら「高円寺 動悸(ときめき)」
“食べると勝手にととのう居酒屋“をコンセプトに、「血糖値が上がりにくい」「食べても太りにくい」「美しさをキープする」などの効果に期待できる料理を提供。
鮮魚や野菜を囲炉裏端でじっくりと串焼きにする「原始焼き」や、牛や豚、鶏などの骨付き肉を弱火で長時間煮込み、「飲む美容液」と呼ばれる「ボーンブロス出汁」による和食メニューと季節のおばんざいが揃う。
⇒高円寺「動悸(ときめき)」のフードメニュー
⇒高円寺「動悸(ときめき)」のドリンクメニュー
半地下の店内に入ると、オープンキッチンを囲む広々したカウンター席をメインに、4名席のテーブル4卓、個室が一部屋。
打ちっぱなしに間接照明を取り入れたモダンな雰囲気でありながら、木の温もりを感じ古民家にいるようにほっこりできる。
足元にコンセント、壁側にバッグ用のフック、Wi-Fiの完備。
ボーンブロス鍋でポカポカ!アンチエイジングやダイエットにも
今回は12月1日から提供スタートした、冬季限定のボーンブロス鍋を楽しみました!
・ボーンブロス鍋水炊きセット:4,180円(税込)/2名分~
・ボーンブロス鍋コース:5,500円(税込)/2名分~
この日は「ボーンブロス鍋コース」を。
・お通し(焼き胡麻豆腐)
・鰤の炙り
・とうもろこしと雲丹のムース
・ボーンブロス鍋水炊きセット
20種類の農園野菜”炊き”サラダ
ボーンブロス鍋
ぶつ切り / もも切り身 / むね切り身つみれ / 葱しゃぶ /
とうふ / 葛切り
・〆の雑炊or米粉ラーメン
プラス2,200円で2時間飲み放題付きにできる。
ボーンブロスとは、Bone(骨)とBroth(出汁)を意味し、牛や豚、鶏などの骨を長時間じっくり煮出してとった「出汁」のこと。
長時間煮込むことで、骨の旨みが凝縮されたスープは、骨の髄に含まれるビタミンやミネラル、
アミノ酸などの豊富な栄養素が溶け込んでいるため、美容効果や腸活効果があるとされている。
はじめの一品料理に舌鼓
焼き目の付いた胡麻豆腐で、中はモチモチ、トロトロ食感。
タピオカ粉やわらび餅粉を使用し、練るところから手作りしているそう。
甘じょっぱい胡麻だれをたっぷり潜らせて。
北海道産のとうもろこしムースと生うに。
トロける雲丹とトウモロコシの甘さが口いっぱいに!
ムースにはオーツミルクを使用しているそう。
ゲランド塩とオリーブオイルの風味がアクセントとなり、ひんやりしてて、スイーツのようなくちど け。
皮目が香ばしい、鰤の炙り。生のりをのせて。
絶品!ボーンブロス白湯で炊く、20種類の農園野菜の“炊き”サラダ
メインの鍋が席に運ばれる。
平飼いでストレスなく、天然由来の肥料で育った大山鶏の骨などを8時間以上煮込んだという白濁したスープ。まずはスープを味わう。とろみがあり、旨みたっぷり。
続いて、キノコやオクラ、ズッキーニ、パプリカなどの野菜を鍋に入れ、
色鮮やかになったところで掬いあげ、生野菜、揚げ野菜などと一緒に淡路島産玉ねぎのドレッシ ングで和えて提供される、”炊き”サラダ。
素材本来の甘みや食感を堪能。
お好みで柚子胡椒やポン酢も加え、みずみずしい野菜がモリモリ進む!
肉厚プリプリの大山鶏!食感の楽しいつくね、〆は米粉ラーメンの“フルコース”
身体がポカポカと温まったところで、 大山鶏をお鍋に投入。もも肉、骨付きもも肉、胸肉の3種。
肉厚でホロホロ&プルプルのお肉を頬張る。
ネギやニラもサクサク!
つくねには、粗挽きの砂ずりも練り込んであり、コリコリした歯ごたえが楽しい。
ツルモチっとした喉越しの葛切り。
グツグツ、あったかスープをおかわりしながら。
〆に、米粉ラーメンか雑炊を選べ、ラーメンに!お腹が膨れてもスルスル入るなめらか食感。
ボーンブロス白湯での料理を余すところなく堪能。
フルコースで味わうような、満足感。ここでしか味わえない料理だ。
冬限定いうことだけど、年中置いてほしいね。
目の前で調理してもらいながらの贅沢な時間だった。
糖質オフのむっちりプリン!季節限定スイーツも
グルテンフリーや糖質オフのスイーツ、自家製ドリンクの種類も豊富。
コースとは別に、デザートに、季節限定の焼き林檎タルトとクラシックモダンプリンを。
スプーンを入れると、むっちりした、たっぷりサイズのプリンはリピートの美味しさ。
丸々一個の焼き林檎タルト!
思い切ってナイフを入れると、中からじゅわっと大豆バターがあふれ出す。ひんやりした風味豊かなピスタチオジェラートと共に。
吉祥寺の中国茶「青蛾茶房」や、あんこ屋「平澤製餡所」とコラボ
これまでに、吉祥寺の中国茶「青蛾茶房(せいがさぼう)」や、
西荻窪にある日本茶カフェ「Satén(サテン)」、吉祥寺のあんこ屋「平澤製餡所」(12月1日〜12月31日)などの中央線沿いの人気店とのコラボや、全国選りすぐりの食材を使った料理に季節ごとのメニューと、通いたくなるお店。
オープンして以来の来店だったけど、すっかり人気店に!
周りからの評判も良く、名店と呼べるのでは。
美味しいものたくさん食べても、身体によくて、ととのうっていいね。
不思議と、身体のおもだるさも消えた感じがした。
※サービスは変更になる可能性がございます。
「高円寺 動悸(ときめき)」関連記事
アラカルトメニューを味わった際の記事(2023年8月10日更新)
高円寺「動悸(ときめき)」惹かれるメニューが多すぎる!通いたくなる居酒屋 鮮魚や野菜の原始焼き、糖質オフのスイーツ、クラフトドリンクも
「高円寺 動悸(ときめき)」 情報&アクセス
「高円寺 動悸(ときめき)」
住所 東京都杉並区高円寺北2-21-1 リリーヘル高円寺スクエア B1F
電話番号 03-5327-8911
営業時間
月~木 15:00~23:00
金 15:00~24:00
土 13:00~24:00
日祝 13:00~23:00
※23時閉店時(フードLO. 22:00、ドリンクLO.22:30)
※24時閉店時(フードLO. 23:00、ドリンクLO.23:30)
店休日 : なし
席数 44席(内 個室最大8席)
高円寺 動悸(ときめき) インスタグラム
高円寺 動悸(ときめき)ホームページ
193Go!