【熊本・温泉まとめ】南阿蘇で3つの湯めぐり!山間の秘湯「垂玉温泉 瀧日和」、日帰り湯治「地獄温泉青風荘」、野趣あふれる庭園露天「火の山温泉 どんどこ湯」

南阿蘇で温泉めぐり

熊本の南阿蘇に滞在中、3カ所の日帰り温泉へ。
・「垂玉温泉 瀧日和」
・「地獄温泉青風荘」
・「火の山温泉 どんどこ湯」

「垂玉温泉 瀧日和」「地獄温泉青風荘」の2カ所は車で3分ほどの距離。山の中に佇む秘湯の雰囲気。
外観は震災後に建て替えられ 新しく、カフェや貸し切り風呂などを併設。
「火の山温泉 どんどこ湯」は西日本最大級の天然温泉かけ流し。22時まで営業、入浴料は平日660円と格安。
3つの湯めぐり体験をまとめてみました!

「垂玉温泉 瀧日和」山の中の佇む秘湯 清流の森林浴と湯めぐり

近くに滝が降り注いでる

山道を上がっていたところにあり秘湯感たっぷり。
震災後に建て直され新しい外観。
入浴料は1000円。

「垂玉温泉 瀧日和」

受付でロッカーキーを受け取り、離れの温泉へ。
鍵付きロッカーと洗面所にドライヤー、浴室にシャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備。

「垂玉温泉 瀧日和」公式サイトより引用

窓ガラスいっぱいに自然を感じられる内湯。
そこから外階段を降りていき露天風呂へ。
川沿いに信楽焼の陶器風呂、深さ125cmの立ち湯、渓流の音が聞こえる岩風呂の趣の異なる4つの浴槽が段々に並んでる。 セルフで汲む飲料水も。
みどりがかったお湯。
硫黄とほんのり鉄の温泉のにおいに包まれる。
外の空気を浴びながら、長湯してしまいそうな湯加減。

昼間はお食事処が営業。休むスペースは無いので、上がったら出る感じかな。
しばらく身体から温泉臭がするほど、ぽかぽかに!

「金龍の滝」の滝壺から湧き出る垂玉温泉の泉質は「単純温泉」。
中性で柔らかく癖の無いやさしい温泉。メタケイ酸などの保湿成分多く含みしっとりと潤いが持続。
源泉掛け流しで加水、加温は行わず温度の異なる幾つかの源泉をブレンドし41℃前後になるように調整されている。

道中、近くの降り注ぐ滝を見て温泉を後に

「垂玉温泉 瀧日和」情報&アクセス

住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2331
電話:0967−67−0006

・大浴場 10:00~19:00 受付終了18:00
・貸切湯 10:00~18:00
・カフェ 11:00~16:00※ランチタイム 11:00~14:00(無くなり次第終了)
・定休日 毎週水曜日、第2、第4木
「垂玉温泉 瀧日和」公式サイト

「地獄温泉青風荘」異なる源泉の湯めぐり 稀有かけ流し湯治

「地獄温泉青風荘」

「垂玉温泉 瀧日和」より更に上がっていった山の中。
震災後に建て替えられた施設。

敷地内に受付、休憩、カフェ、温泉、宿泊棟と分かれて点在。
洗練されたデザインの中で異なる泉質の温泉に浸かれた。
入浴料は2000円。
混浴と男女別のお風呂場があり、混浴では着衣入浴。

日帰り入浴 料金表
湯浴み着、バスタオルのレンタル付き

混浴「すずめの湯」へ

フロントでタオルセットを受け取り、始めに混浴「すずめの湯」へ。
敷地内の坂道を降りていったところに見えてくる。

「すずめの湯」
ワンピースを着用して入りまぁす

脱衣所に鍵付きロッカー、洗面所、ドライヤー完備。

乳白色の濃い温泉、底からブクブク湧いてる。 

硫黄の香りがプンプン。

あつ湯はしっかり熱さを体感、数分でポカポカ。
足元から湧き、加水もせず生まれたての湯にそのまま浸かる奇跡の湯。
一番新鮮な究極のかけ流しの湯は全国でも稀有な存在。

源泉名 「すずめの湯」※「地獄温泉青風荘」公式サイトより引用
泉質 単純酸性硫黄温泉(硫化水素型)(低張性酸性温泉)
源泉温度 41.3℃~47.1℃

女湯「たまごの湯」へ

敷地内の上方に、男女別の大浴場。(「元の湯」男性 /「たまごの湯」女性)

女湯「たまごの湯」では、阿蘇カルデラ内でも一番高いところに位置し、阿蘇を一望できる。
脱衣所、洗面所、ドライヤー、シャワー、シャンプーなど完備。
半露天内湯に満杯に湯が張られてる。緑ががかった湯に自然光が当たり、透き通るような神秘的な色。

なめらかな柔らかい湯ざわりが心地よく、ずっと入ってらいれそう。

更に熱めの石風呂の露天が一つ。

源泉名 たまご地獄・元地獄混合湯
泉質 単純酸性温泉(低張性酸性高温泉)
源泉温度 66.8℃

「ホントコーヒー / H_NNTO COFFEE」カフェでサンドイッチランチ

「ホントコーヒー / H_NNTO COFFEE」メニュー
テイクアウトしてパブリックスペースへ

選べるドリンク付きのボリューミーなサンドイッチセット。お風呂上りにガブリ!

スパイスキーマサンドセット1350円/奥阿蘇マスの自家製スモークサンドセット1650円
日がえり湯治を満喫。 今度は泊まりに来たい…!

「地獄温泉青風荘」情報&アクセス

住所:〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
電話:0967-67-0005
地獄温泉日帰り入浴 
営業時間10:00~17:00(最終受付 15:00)
定休日:毎週火曜日(祝祭日営業)
日がえり湯治料(一日):大人 2,000円
「地獄温泉青風荘」公式サイト

「火の山温泉 どんどこ湯」野趣あふれる庭園露天風呂!

「火の山温泉 どんどこ湯」

夜22時まで営業。入浴料660円と良心的。
ホテル「阿蘇 梅園 SPA RESORT」に隣接する広々した施設。

「火の山温泉 どんどこ湯」1階 

1階にフロント、食事処、売店、大浴場。
2階は休憩スペース。
脱衣場に洗面所、ドライヤー、脱衣かご、鍵付きロッカー(有料100円)あり。

内風呂 ※「火の山温泉 どんどこ湯」公式サイトより引用

内湯はぬる湯、普通湯、あつ湯の3つの石風呂。
緑白色の効能豊かな天然温泉100%掛け流し。
サウナ、水風呂、シャンプーコンディショナー、ボディソープも完備。

露天風呂 ※「火の山温泉 どんどこ湯」公式サイトより引用

庭園の露天風呂にぬる湯とあつ湯。
水面を湯けむりがなぞり、野趣あふれる。
涼しくなってきたこの頃、月に照らされ夜風をあびながら入る露天風呂が気持ち良い!
歩くだけで足つぼにもなる大小の石が敷き詰められている。
外気浴用のチェアも。


泉質は硫酸塩泉で、美人の湯と呼ばれているお湯。
緑白色のにごり湯で、成分にはカルシウム、ナトリウム、マグネシウムが豊富に含まれ疲労回復に適しているだけでなく肌にハリと潤いを与え美肌再生も期待できる。

「火の山温泉 どんどこ湯」情報&アクセス

住所:〒869-1402熊本県阿蘇郡南阿蘇村下野135-1
電話番号:050-3773-4753
営業時間 11:00~22:00(最終受付 21:00)
土日祝日 7:00~22:00
入浴料 平日:660円 土日祝:770円
「火の山温泉 どんどこ湯」公式サイト

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