「阿蘇中岳火口」スケールが凄まじい!大迫力の火口散策
日本を車で旅する日々。2025年9月~10月は九州旅~!
熊本県、南阿蘇の滞在中は常時、絶景ドライブが楽しめた。
阿蘇に来たら絶対外せないスポットの「阿蘇中岳火口」と、その麓にある「草千里ヶ浜」放牧された馬を見られる。
中岳火口に向かっている途中で有料道路に切り替わり、1000円を払い、火口近くに駐車場へ。
車を止めて、火口の周りの広い一帯を歩いて散策。
ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇り、そのカルデラ内の中央にそびえる阿蘇五岳(根子岳・高岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳)の中で、現在も活発な活動を続けているのが中岳。
中岳の直径は600m、深さは130m。周囲4キロの巨大な噴火口では、
激しく白い噴煙を上げる様子やダイナミックな風景を間近で見ることができた。
「ニュー草千里」で阿蘇のお土産探し
車で5分くらい降りた麓には、「ニュー草千里」。駐車場代が500円(一般車)かかる。
1Fに熊本阿蘇の名産品などを販売する『山ノ駅物産館』、
ドライブ休憩の立ち寄りに最適な自家焙煎カフェ『草千里珈琲焙煎所』、
阿蘇の草と水で育てた牛の搾りたてミルクを味わう特製アイス『ASOMILK ice cream shop』が集まる施設。
2Fの『草千里食堂』では、阿蘇山・草千里の絶景と共に、
名物のあか牛丼をはじめ、熊本名物の馬肉料理、熊本阿蘇の郷土料理などが楽しめる。
またまた見つけたご当地シャツ!阿蘇山の噴火のデザインだ。カラーバリエーションも豊富で、グレーに。
「阿蘇の草原とぶ牛クッキー」 牛の形をしたクッキー。牛模様がそれぞれ違って、バターとミルクたっぷりの味わいのサクサク食感。これは選んでよかったお土産。
馬の放牧、大草原「草千里ヶ浜」非日常の風景へ
最後にもう一カ所、道を渡った向かいの「草千里ヶ浜」へ。
ここにも沢山の人が集まっていた。
こんなに広い草原に来たのは初めて。
馬が放牧されていて、日本じゃないような異世界感。
タイミングによっては道路側に来たところを間近で見られる。
馬を追いかけ、奥まで進んでいく人たちも。
管理人などはいなくて自由に歩けるけど、
定期的に「絶対に近づかないでください」のアナウンスが流れていた。
国内外からのお客さんで賑わう人気の観光地。
見どころ、グルメ、温泉満載の壮大な阿蘇旅だった!!
「阿蘇火山火口」(阿蘇中岳 第1火口)情報&アクセス
住所:〒869-2225 熊本県阿蘇市黒川
営業時間:8時半~17時半
車、バス、徒歩でアクセスできる活火山の火口。
有毒ガスが発生した場合は封鎖される。
草千里ヶ浜(くさせんりがはま)情報&アクセス
住所:〒869-1505 熊本県阿蘇市草千里ヶ浜
草千里ヶ浜(くさせんりがはま)は、熊本県阿蘇市、阿蘇郡南阿蘇村にある面積78万5,000㎡の草原地帯。
阿蘇を代表する観光地にもなっている。
2013年3月に、国の名勝天然記念物に指定されており、その指定面積は125万8,508㎡ある。
南阿蘇「道の駅 あそ望の郷くぎの」リポート記事
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