沖縄ぜんざいの老舗「新垣ぜんざい」へ!金時豆たっぷり 創業70年の味はシンプルで素朴 

沖縄でぜんざい!

創業70年以上の有名店「新垣ぜんざい」へ!老舗沖縄そば「きしもと食堂」も近くに

沖縄と言えば、「沖縄ぜんざい」も人気グルメの1つ。
あずきの上にかき氷が乗ったものだ。
白玉がトッピングされていたり、シロップがかかってたり、アレンジは店に寄りけり。
最近では、テレビで紹介されているのも時々見る。沖縄では昔からあるグルメだけど、これまで関東にはあまり浸透していなかった様。

今回の沖縄旅では2か所。
1つは【富士家 泊本店】へ。
もう1つは、沖縄そばの老舗店【きしもと食堂】で、そばを食べた後に「新垣ぜんざい」へ。1948年創業ということは、70年以上も営業と、こちらも老舗。
「きしもと食堂」本店のすぐ傍で、本部町の渡久地、町営市場の向かいにある。
2店舗の駐車場は同じ場所に。

町営市場の向かい

食券制 メニューは「氷ぜんざい」1本、ボタンは20名分まで

食券制

「きしもと食堂」と言い、こちらのお店も、券売機の食券ボタンは複数名分まで用意がある。大人数で来る人が多いのか?それとも単に、メニューが1つだけだからか。
メニューは氷ぜんざいの1本で、ボタンは1名~20名分まで。
複数注文でも、割安になるわけではない。

1杯、300円。
店内は明るく、木の長イス、テーブルが置かれてる。どこかの山の上で見た食堂の様な雰囲気も。

店内 

豆の粒の食感がハマる!優しい甘さの素朴なデザート

氷ぜんざい 1杯300円

おばちゃんに食券を渡すと、約5分後、真っ白な山盛り氷がキッチンから運ばれて来た。
上の方はシャリシャリ、下の方は豆の煮汁が浸みてて甘さも。ふっくらで粒感もある金時豆がたっぷり。
こちらのぜんざいには、白玉は入ってなくて、シンプル。
金時豆の優しい甘さのかき氷は、昔ながら、そして沖縄ならでは。沖縄人ではないけど、どこか懐かしさも感じる。

初めて食べたのは、昨年の沖縄旅行で行った【道の駅許田】で。

夏には、沖縄から関東初進出した千葉・勝浦の【富士家】へ。

そして、ここ「新垣ぜんざい」も地元で親しまれ、観光客も訪れる有名スポットだ。

旅行先でのご当地グルメ巡りは楽しいね。

「新垣ぜんざい」情報&アクセス

「新垣ぜんざい」
住所:〒905-0214 沖縄県国頭郡本部町渡久地11−2
営業時間:12:00~18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日) 臨時休業あり
電話番号:0980-47-4731
「新垣ぜんざい」の食べログ

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