蔵王温泉で湯めぐり!湯けむり立ち上がる温泉街 共同浴場(下湯・上湯・川原湯)と高見屋グループのお宿で癒される

蔵王温泉 上湯・下湯・川原湯3つの共同浴場巡り!入浴料金、駐車場は?

2023年10月の山形旅行。
蔵王温泉で宿泊した【BED ‘n ONSEN HAMMOND(ハモンド)】で宿の温泉の他に、3カ所の共同浴場(下湯・上湯・川原湯)と2軒の系列宿(高見屋グループ)での入浴が無料で楽しめた。

それ以外に、夕方で閉まる【蔵王温泉大露天風呂】に行ってから、湯めぐりへ。
硫黄の香りの湯けむりが立ち上がる温泉街は、夜は静か。
こじんまりしていながらも、情緒あふれる地だ。

中心部の「高湯通り」付近で楽しめる共同浴場は通年、朝6:00~22:00まで。
料金は大人200円、子供100円。

ハモンドからは徒歩10分圏内。

買い物や共同浴場の利用の際に駐車可能な無料駐車場もある。(原則1時間以内、22時まで)

宿のチェックイン時に受け取った券を、入口の箱に投函してから入浴。
木造の扉を開けると、すぐに脱衣場、その先の扉を開けると浴槽が1つ。
洗い場等はなく、浸かるだけの本場・レトロな入浴スタイル。
下湯・上湯・川原湯は雰囲気は似てるものの、造りはそれぞれに特徴がある。湯温は大体43℃前後と熱めの湯。

レトロな雰囲気たっぷり
上湯近くに足湯もありました!

蔵王温泉「上湯共同浴場」は坂の上

1番高い位置にあるのは「上湯共同浴場」。温泉街のメインストリート「高湯通り」の坂の上、酢川温泉神社の石段のすぐ下。

蔵王温泉 上湯共同浴場
住所 山形県山形市蔵王温泉45−1
アクセス
JR山形駅より蔵王温泉行きバス利用(40分)、終点下車徒歩2分
営業時間6:00~22:00

蔵王温泉「川原湯共同浴場」浴槽が簀の子

「上湯共同浴場」からメインストリートを左手の「湯の香通り」へ曲がる。
「川原湯共同浴場」の特色は、なんといっても簀の子状の浴槽。
源泉が湧いている上に共同浴場の建物があり、源泉そのものに入れる貴重な足下湧出泉

蔵王温泉 川原湯共同浴場
住所 山形県山形市蔵王温泉川原43−3
アクセス山形駅からバス利用 蔵王温泉下車 徒歩6分
営業時間6:00~22:00

蔵王温泉「下湯共同浴場」は坂の下

上の湯である「上湯共同浴場」と同じ高湯通り沿いで、位置的には「川原湯共同浴場」より低い場所。
「下湯共同浴場」で使っている源泉は「蛇荒川折口、インキョ、上の川混合源泉」
蔵王温泉 下湯共同浴場
住所 山形県山形市蔵王温泉30−2
アクセス JR山形駅より山形交通バスにて蔵王温泉下車
営業時間 6:00~22:00

蔵王温泉観光協会ホームページ 

「ルーセントタカミヤ」日帰り入浴 岩風呂で癒される 

名湯リゾート ルーセントタカミヤ」公式サイトより引用

系列宿にも一ヵ所、立ち寄り。
名湯リゾート ルーセントタカミヤ
夜遅めの時間まで入浴できた。(朝10:00~12:00の間以外は利用可能の様)
開湯1900年の自家源泉を掛け流しで愉しめるお風呂。
強酸性のお湯として有名な蔵王温泉のなかでも1番の強酸性で、
美肌の湯としての効果も。

蔵王温泉の夜は灯りが少なく、建物の外観はよく見えなかったが、ロビーに入ったときの雰囲気からは想像できないような、名湯だった。

まるで秘湯に浸かっているかのような、岩造りの内湯。
ランプが灯る露天風呂では蔵王の高原の風を感じながら。
乳白色の温泉と、岩の感触が、これぞ温泉という感覚で、湯浴みを満喫。

ハモンドでも、朝晩と、温泉を堪能。
湯めぐりとお宿、どこのお風呂に入っても、蔵王温泉の湯は本当に気持ち良かった。

昔ながらの雰囲気と温泉に癒されまくり、山形旅行の一番の思い出に。

「名湯リゾート ルーセントタカミヤ」情報&アクセス

住所:〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉942
電話番号:023-694-9135
名湯リゾート ルーセントタカミヤ

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