【オーストラリア】番外編「日本で運命の再会…なんでこんなところに⁈」ワーキングホリデー!バックパックの旅

前回の記事⇒【オーストラリア】「庭に現れた“浮浪者”」ワーキングホリデー!バックパックの旅 第21話-最終章(2020年8月31日更新)

皆さんお久しぶりです!(^^)/

オーストラリアの最終章、第21話を書いてから、3週間が経つ。

ふと、思い出した重大なエピソードがある。

これもオーストラリアの旅の続きではないかと…

今日はそのことを書こうと思う。

最初に住んだ町、西荻窪

オーストラリア バックパックの旅-番外編-

上京して1カ月が経った。
最初に住んだ町、中央線の西荻窪。

たまたま地元新潟から、唯一上京してる友達が、
この町に住んでたのをきっかけに、しばし居候生活を送り…。

そろそろ出なければと、彼女が仕事の合間にふらっと駅前の不動産屋に入り、
部屋を見させてもらうことになった。

西荻窪で2軒くらい見て決めた
1ルーム、月7万円のアパート。
狭いけど駅から遠くないしキレイだし、まぁ良いだろう。

せっかく東京に来たんだから、翌々は色んなエリアに住みたい。例えば東の方とかも。
とりあえずだ。

仕事も見つけ、ようやく落ち着いた。

スーパーであの人に

ある日の夕方、スーパーに買い出しに。

駅に直結してるSEIYUへ。

買い物をして、出ようとすると、
あれ?どこかで見た人が…⁈

え⁈

えーー⁈⁈!!!!

いくみん「…なんでこんなところにいるの⁈」

Nくん「…そっちこそ、
地元新潟じゃなかったっけ?」

いくみん「うん、1カ月くらい前に引っ越してきたんだよ!」

Nくん「俺、ここが地元なんだよ」

(笑)(笑)!!

これにはビックリ。

まさかの、メルボルンのバックパッカーで、数日間滞在がかぶり、
一緒にキッチンで話したりカードゲームしたグループの内の一人の
日本人男子に再会したのだ。

そう、あの、もう二度と会うこともないだろうと
「またね~」と手を振って見送った彼だ。

連絡先すら交換せず、
あれから3ヶ月くらいオーストラリアで過ごしたので、4~5カ月ぶりくらいの再会だ。

意外と早かった!^^
と言うか、もう会うこともないと思ってた人物だ。

こんな運命的な再会あるの⁈

それから、
西荻窪を案内してもらった。
南口の飲み屋街の沖縄料理の店やタイ料理の店…

彼のその後の旅話も聞いた。

家も近いしたまに会う仲になった。

一緒に井の頭公園までランニングしたことも。

再び、旅立ち

数か月すると、彼はヨーロッパを周ると。
旅立ちの前に会い、
東南アジアを周った時の話をじっくり聞いた。

この頃、いくみんは、東南アジアに興味を持ち始めていた。

話を聞くと、タイやベトナムは一人でも大丈夫そうだ。

これがきっかけとなり、上京して1年ほどすると、
東南アジアの一人旅に行くことになるのだ。

あの“運命的な再会”は、こういうことだったのか…⁈

漫画の中の話の様な、ロマンチックな展開はなかったけど、
東南アジアへの旅のきっかけをくれたのは確かだ。

その旅の振り返りは、いつかまた、ここで出来たら良い。

今度こそ 
オーストラリア ワーキングホリデー!バックパックの旅。全22話-THE END.

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