下呂温泉の情緒あふれる温泉街歩き。町中、さるぼぼとカエルだらけ!
日本を車で旅する日々。長野県から岐阜県入り。
有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)と並んで、日本三名泉の一つ・下呂温泉(岐阜)へ。
温泉街を歩いてみると、涼やかな柳並木の川辺(せせらぎの小径)とレトロな町並みが情緒たっぷり。
「下呂(げろ)」の地名の響きがカエルの鳴き声「ゲロゲロ」に似ていること、そして「無事かえる」「若がえる」などの語呂合わせに由来し、
温泉街には「加恵瑠神社」があり、カエルをモチーフにしたお土産やスイーツ、
食べ歩きグルメ、ご当地キャラクターの「げろぐるくん」など、至る所でカエルに出会える。
足湯と新食べ歩きグルメ「下呂プリン」「下呂カリーパン」
平日は混雑なく、歩きやすかった。カップルや女子同士などの若者にも人気が高い様。
温泉街には足湯が点在し夜まで楽しめる。 無色透明の熱めの湯。
下呂プリンや下呂カりーパン、GERO GERO みるくスタンドなどの新名物・映えグルメも揃っているけど、今回は郷土料理や老舗店でグルメを堪能。
「観光ホテル湯本館」に素泊まりして、源泉かけ流し温泉に浸かり、
夜ご飯に繰り出し。
「菊半旅館」で郷土料理鶏(けい)ちゃん焼き!ボリュームたっぷり
菊半旅館内の食事処「くりざんていむ」で
飛騨・奥美濃地方の郷土料理「鶏(ケイ)ちゃん焼き」を。
ケイちゃん定食:1100円。
味付けは塩麹、地味噌、たまり醤油から選べ、塩麹に。
鶏肉を火にかけて、グツグツしたら和えていただく。
鶏肉はしっとり柔らかく味も浸みてる、ご飯が進む~。
みそ汁とサラダ、付いてボリュームも満点。
旅館の中で、ランチのような手軽さは満足感も高い!
「山びこ」で朴葉みそ焼き 老舗店で飛騨牛を味わう
そしてもう一つの名物、
朴葉味噌(ほおばみそ)焼きを食事処「山びこ」で。
朴葉みそ定食 1600円
大きな朴葉の上で、飛騨牛を焼きながら自家製味噌を和えていただきます。
柔らかい肉質の飛騨牛が3切れ、ご飯、味噌汁、煮つけ、きな粉団子付き。
「桔梗屋」で清流あごま蕎麦 のどかな温泉街ビューで至福の一杯
翌日のランチは、「桔梗屋」で
清流あごま蕎麦を。:1300円
ソフトで喉ごしが滑らかな蕎麦、醤油ベースのお汁はコクがあって熱々。
清流で育った天然あごまの甘露煮と山芋(とろろ)が乗ってる。
窓辺の席での山と宿が建ち並ぶのどかな風景を見ながら味わい、体の中からぽかぽかに。
美味しい一杯だった。
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