メズム東京の新作アフタヌーンティー 笛を吹く少年モチーフの黒ケーキがインパクト抜群!

メズム東京の新作アフタヌーンティー

アフタヌーン・エキシビジョン第4弾「ファイファー」11月1日よりスタート

16階 バー&ラウンジ「ウィスク(Whisk)」

『メズム東京、オートグラフ コレクション』で、2021年11月1日からスタートしたアフタヌーンティーに行って来ました!

有名絵画をモチーフに、遊び心あるスイーツとペアリングモクテルをセットにした新感覚アフタヌーンティー『アフタヌーン・エキシビジョン』の第4弾は、19世紀のフランスの画家エドゥアール・マネの代表作のひとつ「笛を吹く少年」の世界観を表現した『ファイファー(Fifer)』

16階のバー&ラウンジ「ウィスク(Whisk)」にて2021年11月1日~2月28日の期間、平日15食限定。

ユニークなドーム型ケーキ「笛を吹く少年」気になる中身は?

アフタヌーン・エキシビジョン『ファイファー』¥ 4,950 (税サ込)
「笛を吹く少年」をモチーフにしたケーキ

メインプレートは代表作「笛を吹く少年」をモチーフにしたドーム型のケーキ。
マネが描いたフランス近衛軍鼓笛隊の少年が可愛いらしいフォルムで登場。
顔を描いてないところがユニーク。帽子や笛、衣装で特徴をとらえていて、一目で「笛を吹く少年」だと分かる。

ケーキの表面にはココアや竹炭で色付けしたスポンジ生地がまぶされ、洋服のボタンはチョコレート。
今回のポイントの長~い笛と靴は、甘さ控えめのチョコレートクッキーでサクッと香ばしくほんのりココアが香る。

帽子はクレープ生地を焼いたものにラズベリーチョコレートがコーティングされザクザク食感や甘酸っぱさもアクセント

ドーム型のケーキにナイフを入れると
カカオ70%のビターチョコクリームやバニラクリーム、マネの故郷フランスのホットワインをイメージしアニスやシナモンなどのスパイスを加えた赤ワインソース、土台となるズボンの部分は、アーモンドを含んだスポンジケーキと赤いベリームース。
様々な食材が層になってて、口どけが良く、笛や帽子のサクサク食感と合わせて楽しめた。
フォトジェニックでボリュームのあるケーキ!

和柄の冷たいモクテルがオシャレ

ペアリングモクテル(Cold)
自家製芋ようかん付き

2種類のペアリングモクテル付き
1つ目は甘酒、抹茶、ほうじ茶などが使われた和モチーフの冷たいモクテル。自家製芋ようかん添え!
表面は、ジャポニズムの影響を受けた「エミール・ゾラの肖像」にて描かれた浮世絵の着物の絵柄で、
甘酒のコクのある甘味、抹茶とほうじ茶のほのかな渋味、柚子のフレッシュな甘味が織りなす、スッキリとした後味!

自家製芋ようかんは、「紅あずま」のサツマイモの素朴な味わいや和三盆の上品な甘さなど和を感じるなめらかでソフトな食感。

2つ目は、甘酸っぱいザクロに、シードル、後味すっきりのルイボスティーの温かいモクテル。
ザクロやレモンの色合いと香りも楽しめ、まるでハーブティーのようにリラックス。

3種のディップソースで楽しむチュロス

チュロス3種のディップソース添え

ケーキと共に、
3種のディップソースで楽しむチュロス!
外はカリッと、中はもちもちのスペイン発祥の揚げ菓子「チュロス」
メズム特製の3種類のソースは、オレンジジャムソース、チョコソース、
そして、ピリッとした辛さがアクセントのバスク地方の香辛料“ピマンデスペレット”が絶妙に調和された濃厚でなめらかなクリームチーズソース!

ケーキの合間にミニサイズで軽い食感と、塩味が取れて良かった。

ウォーターフロントのスタイリッシュ空間「ウィスク(Whisk)」ユニークなカクテルも

第3段に続き、芸術の世界観が味わえる「メズム東京」ならではのカッコいいアフタヌーンティー。

スペインの画家や日本の浮世絵など
フランス、スペイン、和のテイストが融合した芸術の秋にふさわしい逸品だった!

美しい東京のウォーターフロントを一望する
開放的でスタイリッシュな空間、バー&ラウンジ「ウィスク」では、芸術家(アーティスト)のアトリエをコンセプトに、絵画をモチーフにした五感をくすぐるコンセプチュアルなオリジナルミクソロジーカクテルの数々やアフタヌーンティーが楽しめる。
デイタイムは美しい東京のウォーターフロントを一望する心地よい水辺のカフェのような空間、ナイトタイムは煌めく夜景と共に音楽やアートのライブパフォーマンスを。
刺激と遊び心に満ちた新感覚のパブリックスペースだ。

ユニークなオリジナルカクテル
種類豊富

グランドピアノで生演奏

「ウィスク」に置かれているグランドピアノ。
なんと、一般の方が来て、弾いていた。
夜は生演奏が行われるようだけど、日中の空いてる時間には、
演奏前に申し込みなどの手続きが必要だけど、突然来て、ストリートピアノのような感覚で弾くことも可能だそう。これは驚き!
ラグジュアリーなホテルでは珍しい。

いくみんも少しだけ…

高級感のあるタッチと、この空間に響き渡る音がすごい。

素敵なアフタヌーンティータイムが過ごせた。

平日限定アフタヌーンティー「ファイファー」メニュー、料金

有名絵画をモチーフにした新感覚アフタヌーン・エキシビジョン第4弾『ファイファー』¥ 4,950 (税サ込)
1日15食限定(平日のみ)2021年11月1日~2月28日
・チュロス3種のディップソース添え
・自家製芋ようかん
・ペアリングモクテル(Cold)
・「笛を吹く少年」をモチーフにしたケーキ
・ペアリングモクテル(Hot)
予約はこちら

絵画をモチーフにした新感覚アフタヌーンティー『アフタヌーン・エキシビジョン』は、2020年11月9日より提供開始。
以来、約4カ月ごとにテーマとなる絵画が変わり、
第1弾は、スペインの画家サルバドール・ダリの代表作品「記憶の固執」の世界観を表現した『メモリー(Memory)』
第2弾は、オランダの画家フェルメールの代表作品「真珠の耳飾りの少女」を再現した 『パール(Pearl)』
第3弾は巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「最後の晩餐」の情景を表現した『サパー(Supper)』リポート記事⇒メズム東京 こんなの見たことない!「最後の晩餐」がモチーフのインパクト大アフタヌーンティー 13個のスイーツが集結(2021年6月30日更新)

第4弾は19世紀のフランスの画家エドゥアール・マネの代表作のひとつ「笛を吹く少年」の世界観を表現した『ファイファー(Fifer)』

「メズム東京、オートグラフ コレクション(mesm Tokyo, Autograph Collection)」情報&アクセス

「メズム東京、オートグラフ コレクション」
東京都港区海岸1丁目10-30
03-5777-1111
JR山手線・京浜東北線、モノレール「浜松町」駅 北口より徒歩6分
新交通ゆりかもめ「竹芝」駅より徒歩3分
都営大江戸線・浅草線「大門」駅 B1/B2出口より徒歩7分
公式サイトhttps://www.mesm.jp/

16F バー&ラウンジ「ウィスク(Whisk)」https://www.mesm.jp/restaurant/whisk.html
基本の営業時間 11:00~27:00 (L.O. 26:30)
※2021年11月現在、11:00~22:00 (L.O.21:00)

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