新宿・歌舞伎町で北海道料理！UMI（海）とDAICHI（大地）に木彫り熊が大集合
春の北海道旅行を計画中のいくみん。
新宿・歌舞伎町で北海道の食材を使ったメニューが楽しめる「KIBORI（キボリ）」（2022年11月にオープン）に行って来ました！
ドン・キホーテの隣「セレサ陽栄新宿ビル 」の6階と7階が「KIBORI」だ。
エレベーターで7階に上がると、ドドーン、いきなり大きな木彫りの熊がお出迎え。
入口だけでなく店中、木彫り熊だらけ～。
ここ7階は「DAICHI（ダイチ）」、6階は「UMI（ウミ）」。
2フロアに分かれ、異なるコンセプトとメニューが楽しめる。
明るさとパワーを感じる「DAICHI」では、北海道の大地の恵みである豊富な食材を取り揃え、各テーブルに設置された鉄板で楽しむ「牧場BBQメニュー」がメインメニュー。
ラム肉を中心とした、北海道産の鶏と豚、また北海道ニセコ高橋牧場チーズも人気。
「UMI」フロアにも木彫りがズラリ。
「UMI」は、カウンターに北海道の海の幸がディスプレイされ、北海道の雄大な海を連想する。
北海道から直送便で運ばれる魚介の刺身や炉端焼き、オープンキッチンで炭火で魚を焼き上げる職人技を見ながら。
日本中から木彫り熊が大集合。大小あわせて1,000頭も置かれてるのだそう。
これだけの数の木彫りを見ることは、そうない。
KIBORI（キボリ）「森町フェア」4月18日～12月31日まで開催
この日は、2023年4月18日～2023年12月31日までの「森町フェア」メニューを試食しました。
北海道茅部郡にある森町は、渡島半島の波が静かな内浦湾と緑豊かな駒ヶ岳に抱かれる漁業・農業が盛んな町。
森町からミネラルを豊富に含んだ草を食べて育った新鮮なえぞ鹿を取り寄せ、ジビエならではの赤身肉の旨みが楽しめる4種類のメニューや、つなぎを一切使用せず、すね肉のみを使った「えぞ鹿の肉団子」やローストしたもも肉に北海道産の玉ねぎと山わさびのソースで味わう「えぞ鹿モモ肉のロースト」、ロース肉を使ったバター香る「えぞ鹿鉄板焼き」、炭火で香ばしく焼き上げる「えぞ鹿ロースの串焼き」の他、森町の食材である牡蠣、へしこ、サバ、ひこま豚などを使ったフェア限定料理やドリンクが楽しめる。
「かぼちゃ焼酎」と「桜リキュール」の森町フェア限定ドリンクで乾杯
フェア限定ドリンクで乾杯。
世界初のかぼちゃを主原料にした焼酎「オニウシ」と、森町の関山桜を使用した「桜ひとひら」。
ソーダ割やロックで。
それぞれほのかな香りが楽しめた。
えぞ鹿ローストや鉄板焼き、自家製肉団子
料理が来ました！
・えぞ鹿モモ肉のロースト 1,300円
・えぞ鹿モモ肉のロースト 1,300円
・えぞ鹿鉄板焼き 1,500円
・ほっけ 全身 1,000円／半身 550円
森町の鹿肉を使った肉団子やモモ肉ロースト、鉄板焼き。
くさみや脂身が少なくヘルシーな肉質と味わい。
森町の鹿肉は、必要な下処理を迅速に行うことで、臭みがなくジビエ初心者でも食べやすく、高級牛肉の赤身のような旨味が特長だそう。
つなぎを使わない蝦夷鹿すね肉の自家製肉団子。旨味が強く、ジューシー。
クセが少なく脂身が少ない、時間をかけてじっくりとローストした、えぞ鹿もも肉。
北海道産たまねぎと山わさびを使ったソースで。
低脂肪で赤身が多く、旨味が強いロース部分をバターで焼き上げる「えぞ鹿鉄板焼き」も。
特産の海産物 生牡蠣、ほっけ
北海道噴火湾産の牡蠣。ツルン、プルン。なめらかな食感。
上品な脂と味の濃さが魅力のほっけの開き。北海道で1番の漁獲量を誇る。
濃厚なかぼちゃバスクチーズケーキはリピートしたい
フェア限定デザートも！
クリームチーズモンブランの上に、バスクチーズケーキが“鎮座”。
濃厚なクリームチーズとみよい農園の糖度が高いかぼちゃ「くりりん」を贅沢に使ったバスクチーズケーキ。
通常メニューから気になる一品！〆ラーメン＆〆パフェ
通常メニューから、塩バターコーンラーメンと、白いモンブランを。
北海道と言えば、コーンバターラーメンだね。コーンたっぷり、バターのコクの効いたスープに、細麺ちぢれ麺。大粒ホタテも。サイズも程よく〆の1杯に、激うまだった。
赤肉メロンパフェが絶品
〆パフェの白いモンブラン。
目の前に到着したのはミニサイズのモンブランパフェ。キュート！
フレーバーは、ストロベリー、赤肉メロン、ハスカップ＆ベリーとあり、赤肉メロンに。
クリームチーズモンブランの下には、メロン果肉とジュレ、北海道ミルクソフトクリーム。ミニサイズでも味わい深く、食べ応えあり。
真っ白なモンブランと赤肉メロンの色味がキレイ。
レアな北海道土産「木彫り熊もなか」
都内で販売してるのは唯一だと言う「木彫り熊もなか」も！
1個200円で、パフェにトッピングも可能。
都内で“北海道”を味わう
木彫り熊に囲まれた、唯一無二の空間で北海道の新鮮食材ふんだんの料理を堪能。
今回は森町フェアメニューメインだったけど、通常メニューも惹かれるものが多く、また来たい。「DAICHI」フロアでバーベキューも体験してみたいね。
北海道旅行直前の“都内で北海道グルメ”。現地を訪れるのがますます楽しみに！木彫り熊もゲットしたい。
「森町フェア」詳細（期間、メニューと値段）
森町フェア
開催期間 : 2023年4月18日（火）～12月31日（日）
実施内容：期間中、『KIBORI』にて、森町のえぞ鹿の肉や食材を使った料理・ドリンク全15品を販売。さらに、「森町桜まつり2024」招待券などが抽選で当たる 「森町桜まつり2024」に行こう！スタンプラリーキャンペーンも同時開催。
フェアメニュー
・えぞ鹿の肉団子5個 800円
・えぞ鹿モモ肉のロースト 1,300円
・えぞ鹿鉄板焼き 1,500円
・えぞ鹿ロースの串焼き1本 800円
・生牡蠣１個 600円
・ほっけ 全身 1,000円／ 半身 550円
・ひこま豚のトンギスカンセット 1,980円（豚肉150g・ホルモン100g・野菜）
・にしんの糠漬け（へしこ） 1,300円
・にしん 980円
・ななつぼし 塩おにぎり 280円
・みよいさんのかぼちゃを使った バスクチーズケーキ 750円
＜ドリンク＞
・オニウシ 550円
・森正宗 森町限定 純米酒1合 650円／2合 1,200円
・桜ひとひら 700円
※表示価格は全て税込みです。
「森町桜まつり2024」に行こう！スタンプラリーについて
「森町桜まつり2024」に行こう！スタンプラリーについて
実施内容： 森町の食材を使ったフェアメニューのご注文1品につき1スタンプ進呈。
（スタンプ10個で1回応募可能）
応募期間： 1回目 4月18日（火）～8月31日（木）2回目 9月1日（金）～12月31日（日）
当選商品： 特賞 「森町桜まつり2024」にペアでご招待 4名様
A賞 干物セット 5名様／B賞 いくら 500g 5名様／C賞 みよいかぼちゃのバスクチーズケーキ 4名様
※商品は1回目、2回目共通です。※森町桜まつりへのご招待は、2024年4月下旬からGW頃を予定しています。
応募特典： 応募いただいた方には、1回目、2回目の応募期間ともに先着500名様に木彫りの箸置きをプレゼントいたします。
当選発表：1回目は9月上旬、2回目は2024年1月上旬に抽選を実施します。
当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
寄付について
『KIBORI』のサービス料10%の内、5%を北海道に還元します。初年度は森町を寄付先とし、4月11日（火）付で、下記全額を寄付いたしました。
■寄付内容
寄付先：北海道茅部郡森町
寄付総額：707,761円（2022年12月1日～2023年1月31日売上分）
森町について
北海道の南西部に位置し、秀峰駒ヶ岳と内浦湾に囲まれた「もりまち」は、食の都です。古くから文化や歴史の交流点としても知られ、国内最大級の縄文時代の環状列石（ストーンサークル）や、幕末、箱館戦争時に榎本武揚や土方歳三が上陸した地、北海道開拓の要であった「札幌本道」の海上路桟橋跡地などの、貴重な史跡が多く点在し、また、桜の名所として1,000本以上の桜が咲き誇る、食・桜・歴史を間近に感じることができる街です。
新宿「KIBORI（キボリ）」情報＆アクセス
店 名：KIBORI（キボリ）
住 所：東京都新宿区歌舞伎町1-16-3 セレサ陽栄新宿ビル6・7F
電 話：03-5292-5516
時 間：
〈平日〉UMIビュッフェ 9:00～13:30／DAICHIランチ 11:30～14:30
ディナー 17:00～23:00
〈土日祝〉ランチ 11:30～15:00／ディナー 17:00～23:00
定休日 ：なし
席数 ：150席（DAICHI 70席／UMI80席）
公式HP：https://kibori-restaurant.com/
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