【オーストラリア】ワーキングホリデー!バックパックの旅 第1話「もう止められない」

暫く旅には出られそうにないので、
今までの旅の人生を振り返る…

東京に住んで10年くらい。
その前はオーストラリアで約1年間生活をした。
旅好きの原点、オーストラリアでの冒険の旅をここに残しておこう。

こんなところで生まれ育った

まずは、いくみん^^についてちょっと知ってもらおう。
新潟県出身
生まれ育った故郷は、
家の前は田んぼが広がり、夏は毎晩、蛙の合唱を聞く。
冬は一面雪景色、庭でかまくら作りやソリ遊び。
父と一緒に屋根に上がり雪下ろしの記憶。
朝、家を出る前には凍った玄関の扉を開け、暖機運転、雪抜けと大作業が始まる。
そんな少し不便な地で生まれ育った。

東京に行きたい!

高校卒業後、東京の大学に進学した友達に会いに、初めて自分たちで高速バスに乗り東京に遊びに行ったとき、全てが新鮮で刺激的で、
何度か行く度に「私も東京に住みたい」という思いが止められなくなり、
ある時、親にそのことを告げた。しかし、親を納得させられる理由もなく、許してもらえなかった。何ら変わり映えのない日々を新潟で送りながら、途方に暮れていた…。

東京には行けなくても、田舎に暮らし、時々海外旅行をしながら生活すれば良いのか。そんな風に思い始めていた。
小さい頃から家族でキャンプや旅行には良く行き、叔母が海外旅行好きというのもあり、それまでも何ヶ国か行ったことがあり旅行は好きだった。

海外に住んでみたい!

旅行会社からパンフレットを集め、またネットで色んな国の風景写真を見たりすると、夢が膨れ上がっていく。

そんな日々が続いたとき、
知り合いから「ワーキングホリデー」の話をもらう。
これがきっかけだった。

やっぱり何処かに飛びだして、何かしたい!別の景色が見たい!漠然としてるがこんな思いが高まり、遂に限界が来た!

「海外に住んでみたい!」

反対する親にも言った
「私、決めたから!」
もう誰にも止められない。

ワーキングホリデーに行こう

決めた目的地は「オーストラリア」。

ワーキングホリデーのビザ(一年間の滞在と働くことが可能)を取得、
一番格安だった成田⇔シドニーの往復航空券をGET
チケットの期限は一週間のため、帰りの航空券は捨てた。

ワーキングホリデーは一般的には、出発前にホームステイ先や、語学学校など決めてから行くのだが、
あれこれ調べたり準備をするより、まずは行こうと思い行動した。

住む場所、学校なども決めずに旅立つ

こうして田舎娘の人生初バックパッカー生活がスタートした

続く…

毎週(日)に更新予定!

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第2話【オーストラリア】ワーキングホリデー!バックパックの旅 第2話 「さぁ出発だ!」

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