暫く旅には出られそうにないので、
今までの旅の人生を振り返る…
東京に住んで10年くらい。
その前はオーストラリアで約1年間生活をした。
旅好きの原点、オーストラリアでの冒険の旅をここに残しておこう。
前回までの記事⇒ 第1話【オーストラリア】ワーキングホリデー!バックパックの旅 第1話「もう止められない」 (2020年4月8日更新)
バックパックに荷物を詰める
ワーキングホリデーのビザでの滞在は最大1年
ただ、いつまでいるか分からない
さぁ、準備だ!
バックパックに荷物を詰める
バックパックとは、ザックリ言えば大きなリュックサックで、
スーツケースと違って両手を使え、引きずることはないので階段の上り下りには便利。
バックパックのサイズは様々
いくみんが選んだのは、パンパンに入れると、首からお尻まで来る大きさだった。(身長160cm)
出発したのは冬。
日本とは四季が真逆の南半球のオーストラリアは夏。
持っていくのは
・キャミソールやTシャツ、ハーパンなどの夏物衣類
・屋内や夜は冷える場合があるのでカーディガン、パーカーなどの羽織もの
・変換プラグ、携帯電話(日本の)、デジカメ
・南京錠、ワイヤーロック
・地球の歩き方(オーストラリア)、手帳、ボールペン、
・パスポート、航空券やビザに必要なバウチャー
・クレジットカード、日本円数万円、それとは別に現金10万円は常にお腹に巻いていた
手帳には宿の予約や道を尋ねるときに使う最低限の一文を箇条書きでメモしていた。
「I want to stay 2 nights tonight.」(2泊したい)
「How can I get to the city?」(町にはどうやっていくの?)
などなど20ぐらいまとめておいた。
これが通じるかどうかも分からないけど…
南京錠は、バックパックのチャックをロックするため、
ワイヤーロックは、ドミトリールーム(相部屋)に宿泊した際、ベッドの手すりなどにバックパックを繋ぐために用意した。
旅の準備はこんなところだろうか…。
旅立ちの日
そして、出発の日が来た!
旅立ちの日だ
ここまで来るまで、あっという間。
大きなバックパック一つ背負い、地元の駅のホームに立ち新幹線を待つ。
誰もいない平日のホーム
そわそわしていたのを思い出す
東京に着き更に、成田空港へ。
広い出発ロビーで航空会社を探し、搭乗の手続きをする。
「出発- Departure」
と書かれたゲートを潜る時
一度だけ振り返り、最後の日本の景色を確認。
この瞬間、「暫く日本には帰って来ないんだと」息を飲む、
覚悟を決めた
手荷物検査を終え搭乗口へ。
しばらくして機内に
家を出てからここに来るまで、半日が経った。
自分の席に着くと、ホッとしたと同時に、だんだんと実感がわいてくる
この時が来たか…。
シートベルトを締め、飛行機が動き出す。
離陸
窓から日本の風景を見おろす。
さよなら日本!行ってきます!
続く…
毎週(日)に更新予定!
続きはこちら
第3話【オーストラリア】ワーキングホリデー!バックパックの旅 第3話「シドニー着いた!」(2020年4月19日更新)
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