昭和50年創業の「辨慶(べんけい)うどん」
旅行の楽しみはローカルフードだよね。
昭和50年創業の「辨慶(べんけい)うどん」に行ってきた。
東山店は、あの弁慶と牛若丸(源義経)が出会ったといわれる五条大橋近くにある。
牛若丸&弁慶にちなみ、店名が「べんけい」になったよう。公式サイトに記載。
お店はカウンター8席、4人テーブル(座敷)の京都ならではの細長い店舗。
看板うどん「辨慶うどん」とかやくごはんセットを注文
早速、店名と屋号にもなっている看板うどん「辨慶うどん」を注文!
甘いきつね、辛いきんぴら、牛肉の具材が入っているのだが、
この辛いきんぴらがかなり辛い!
店員さん曰く「初めての人、辛いのが強くない人は別皿で提供します」ということなので、
別皿でもらうことに。
お腹が空いていたので、
かやくごはん(炊き込みご飯)のBセット(1410円)に
ガツンとくる想像以上の辛さ!きんぴらに圧倒
来た!辨慶うどん!
美味しそうなシンプルうどんセット
さて、
辛いきんぴらを一口…
…
…
辛い!!!
辛い!!!!
見た目以上にガツンとくる辛さ
こんなきんぴら食べたことない
目が覚める辛さとはこのことか
とりあえず、つゆに少しずつ入れて食べる作戦に
優しい&辛い&うまい 組み合わせで楽しむ
うどんは関西風の柔らかいちょい細麺。
鰹だしがきいて旨味ありで優しい味。
牛肉は甘辛煮でうまい
しかし!きんぴら入れたら辛い!
甘いきつねが中和してくれる。
つゆも辛くなる!
そうこうしている間に汗がじんわりと
ただ、その辛さも含めて美味しい!
かやくごはんの具材はごぼう、にんじん、あげさんのシンプルな組み合わせ。
いい出汁が効いててこちらも優しい味。
ガツンとした辛さと優しいごはんがメリハリあり。
これもうまい。
なぜ、きんぴらをこんなに辛くしたのかは謎だが、
辛い&甘い&うまいの組み合わせは楽しめた。
ごちそうさまでした。
「辨慶うどん」メニュー
かけ 600円
おぼろ 720円
かやく 720円
わかめ 720円
月見 720円
ハイカラ 720円
きざみきつね 780円
甘いきつね 780円
玉子とじ 780円
あんかけ 780円
山菜 830円
きんぴら(辛い) 830円
きのこ 830円
たぬき 890円
けいらん 890円
とりなんば 890円
ソッパ(すじ) 940円
天ぷら 940円
にく 940円
スタミナ(すじ・辛いきんぴら) 980円
べんけい(甘いきつね・辛いきんぴら・にく) 1100円
にしん 1180円
きざみカレー 890円
すじカレー 1050円
にくカレー 1050円
かやくご飯 大450円、並330円、小220円
白ご飯 大290円、並230円、小160円
いなり寿司・おにぎり(各1個)150円
すべて税込 ※2022年11月22日現在
京都「辨慶うどん」東山店 情報&アクセス
住所:京都府京都市東山区東橋詰町30−3
電話:075-533-0441
営業時間:月~土 11:30~23:00 ※日曜定休
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