南魚沼「ryugon」夕食はフルコース!魚沼産コシヒカリにA5新潟和牛、山のアワビや帛乙女、地元食材ふんだんの郷土料理を堪能 

故郷新潟で家族旅行

歴史あるお屋敷宿「ryugon(龍言)」にステイ!夕食は雪国ガストロノミーフルコース

久しぶりの新潟帰省。親子でのんびり旅行。南魚沼市にある旅館「ryugon(りゅうごん)」へ。
古民家を移築した歴史ある建築物は国の文化財にも指定されている。⇒客室やラウンジの記事はこちら

雪国ガストロノミーフルコース・朝食付プランで宿泊。

中庭の自然が見える広々したダイニングで夕食。
中央に囲炉裏があり伝統の炭火焼や立焼が楽しめる。
オープンキッチンでは、職人が料理を盛り付けるシーンも。

お品書き
新潟ビール ノンアルコールで乾杯
乾杯

コース料理がスタート 魚沼舞茸のスープ、日本海鮮魚

コース料理がスタート。
柿の葉の上に6種の前菜。~魚沼 大地の旬~
・かきのもと胡麻和え
・柿の白和え
・スイートポテト
・ザクロジュレ
・梨と岩魚の麹漬け
・きのこのワイン煮

魚沼舞茸のスープ

続いてスープ。
・魚沼舞茸のスープ
最も自然に近い環境で育てられた希少な石坂舞茸が使用され、株が大きく分厚いのが特徴で食感もプリプリ!柚子の香りがアクセントに。

日本海天然鮮魚の盛り合わせ

日本海天然鮮魚の盛り合わせ
・杉でいぶした太刀魚
・のどぐろのタタキ トロトロ~。スダチと笹川流れの藻塩で。
・ホウボウ 身がしまっていてプリプリ!ブラウンエノキと山椒煮添え。

帛乙女と大口蓮根!山のアワビこと八色しいたけ「天恵菇」も

帛乙女と大口蓮根のミルフィーユ仕立て 

・帛乙女(きぬおとめ)と大口蓮根のミルフィーユ仕立て 
帛乙女という品種の五泉市(ごせん)の里芋。キヌの様になめらかな食感が特徴。
蓮根の産地・中之島の大口レンコン。
シャキシャキとなめらかの相反する組み合わせ。 

山のアワビ棒寿司 

・山のアワビ棒寿司 
雑穀米のシャリの上に乗っているのは八色椎茸(ヤイロシイタケ)
中でも大きい天恵菇(テンケイコ)という椎茸だそう。
一般的な椎茸と食感や香りが異なり、アワビみたいなツルンとプリプリな食感だ。

天然ハタの立焼き!メインはA5新潟和牛

日本海天然ハタ すだちエスプーマ

・日本海天然ハタ すだちエスプーマ
名物の立焼き。囲炉裏で立てて炭火で仕上げている。
上に乗っているのはスダチの搾り汁のエスプーマ。山椒もアクセント。

A5ランクの新潟和牛の低温ロースト 

メインは
・A5ランクの新潟和牛の低温ロースト 
部位はカタサンカク。賽の目カットのしっとり柔らかくうまみのある赤身肉。バルサミコ酢ソースで。

魚沼コシヒカリの土鍋ご飯!

魚沼産コシヒカリ 塩沢地区限定一等米

・魚沼産コシヒカリの塩沢地区限定一等米
土鍋の蓋を開けるとフワ~っと湯気が立ち上がり、お米がが立っていてツヤツヤ!程よい粒感が残っていて土鍋ならではのおこげも。
ご飯のお供は、打ち豆出汁のけんちん汁と、むかごの和え物。これまたご飯が進み美味しくておかわり!

打ち豆出汁のけんちん汁
むかご

カボチャのアイス

デザートは
・カボチャのアイス
牛乳の代わりにココナッツミルクを使ったアイス、ほうじ茶のキャラメルソース仕立て。

レアな地物や高級食材の満喫コースを堪能

山菜やきのこといった山の恵みに海の幸、発酵食品、雪室(ゆきむろ)で保存された野菜など地元食材ふんだんの郷土料理を堪能。

久しぶりに会う家族だったので、会話も盛り上がり気づいたら最後の一組に。
ラウンジでのコーヒーで一休みしてお部屋へ。またお風呂で温まり、ゆっくり休みました。
情緒あふれる温もりのある宿で、心も穏やかに、特別な時間が過ごせた。

お次は、翌朝の朝食へ!

「ryugon(龍言)」客室、大浴場のリポート記事

「ryugon(旧龍言)」情報&アクセス

「ryugon(りゅうごん)」
住所〒949-6611 新潟県南魚沼市坂戸1-6
電話番号 025-772-3470
「ryugon」公式サイト
「ryugon」インスタグラム

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