秘密基地に忍び込んだ様！情緒豊かな石塀小路にある隠れ家宿へ
京都旅行の前半はホテルを転々とし、後半は旅館でゆっくりと過ごしてみました。
泊まった旅館は京都で最も風情ある路地として知られる保存地区「石塀小路」の一角にある「龍吟（りゅうぎん）」。
「石塀小路」に足を踏み入れると、なんとも味わい深い別世界だ。
石垣の壁に囲まれた石畳の路を歩きながら宿へ。両側は、お屋敷？それとも料亭や旅館かな？看板も主張が弱めで暗くて良く見えない。秘密基地に忍び込んだようでワクワク。※撮影禁止のサインが。
1棟に2室のみ「龍吟」和モダンなスイートルームにステイ
町家の伝統的な佇まいの館に到着。なんと、1日2組限定のスイートルームのみ全2室の宿だった。
チェックイン15:00～19:00、チェックアウト10:30。食事は付いてない素泊まりタイプ。
門を潜ると、入口で専任コンシェルジュが迎えてくれて、宿での過ごし方などの説明を受けるとその後、不在に。ここからは宿泊者だけになる。
鍵はオートロックで初めに番号を設定して操作が可能に。
1階にスイートルーム「忘筅（ぼうせん）」
2階にロイヤルスイートルーム「幽石（ゆうせき）」
今回は2階に宿泊。
キッチンが備わる広々したリビングと、お座敷、寝室が2部屋。
木の温もりがある和モダンなデザインで、天井が高く山小屋ロッジの様な雰囲気も。
冷蔵庫にフリーウォーターとお茶が2本ずつ、コーヒーメーカー、お茶セットに、食器類も完備。
各寝室に2台ずつベッドが置かれたツインルームで、4人余裕で泊まれる広さ。今回は名古屋から友人が来てくれたので女子2人で宿泊。
2人ではもったいないくらいの広さだ。別々の部屋で寝泊まりし、ゆったり過ごせたのは良かった。
ジャグジーバス付き！床暖房であったか。アメニティも
更にバスルームも広くて快適。
床暖房で部屋全体が温かいね。
洗面台にはシンクが2台あるのも使いやすい。
ドライヤーやタオル、ボディタオル、スキンケアセットに歯ブラシ、ヘアブラシなどのアメニティも揃う。上下別のパジャマ（作務衣）＆足袋も。
バスタブの大きさに驚き。ラグジュアリーホテルのジャグジーの様。お湯をためるのに少々時間がかかったけど、一人で手足を伸ばし贅沢なバスタイムに。
お部屋でリラックス 風情たっぷりの和室で朝ヨガ
夜は近くの八坂神社に寄りつつ夕食を食べに行き、先斗町や鴨川付近までお散歩。紅葉の時期の京都はライトアップもキレイ。
お酒を買ってきて、部屋で夜遅くまでおしゃべり。備え付けの将棋にもトライ。（全く分からない＾＾；)
朝はお揃い作務衣で和室ヨガ。窓からは紅葉や風情ある町並みを眺めながら清々しい朝を迎えた。
隣接する高台寺の鐘の音も聞こえた。
アクセスも良く、家族旅行、友人同士や外国人観光客のグループステイにも向いてる。
閑静な場所なので大人向けかな。
隠れ家的お宿でのんびり、非日常時間が過ごせた。京都旅の思い出に。
ちなみに、食事を希望の場合は、併設の「カウンター割烹 石塀小路かみくら」で旬の食材を使った京料理が楽しめる様。
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「きょうと魅力再発見旅プロジェクト」
URL:「https://www.kyoto-tabipro.jp/」
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京都・旅館「Small Luxury 京都 石塀小路 龍吟」情報＆アクセス
住所：〒605-0074 京都府京都市東山区下河原町463-12
電話番号：075-748-1840
アクセス：JR京都駅から車で15分。又は市バス206番で祇園下車徒歩10分。
阪急電鉄・河原町駅、京阪電車・祇園四条駅から徒歩10分
チェックイン15:00～18:00/チェックアウト10:30
2階「ロイヤルスイートルーム 幽石（ゆうせき）」
100平米（寝室×2、リビング／ダイニング、和室6畳／広縁、ミニバー、シャワー付バス／シャワートイレ）
1階「スイートルーム 忘筅（ぼうせん）」
73平米（寝室、リビング、和室8畳／広縁、ミニバー、シャワー付バス／シャワートイレ）
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