【オーストラリア】「世界の中心で涙」ワーキングホリデー!バックパックの旅 第8話

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エアーズロックに行こう

ゴールドコーストを後にし、次に目指したのは
エアーズロック!ここも、オーストラリアで行っておきたかった場所の一つ。
今度は町ではなく、大自然へ!

ゴールドコーストからの直行便が無かったため、シドニーに戻り、現地のツアーデスクでパッケージを申し込んだ。
それが一番手っ取り早かった。

アリススプリングスに到着

国内線カンタス航空で、シドニー⇒アリススプリングス空港へ!
約3時間のフライト。
建物や家など何もない、赤土の大地に、飛行機は着陸した。

ワゴンの中

現地に着くと、オージーの女性ガイドが待っていた。
ここから、ワゴンに乗り込み、エアーズロックを見に行く!
いくみんと同じツアーの参加者は、アメリカンの新婚、ジャーマニーの年配夫婦、スウェーデンからの姉妹2人組。

やや恰幅の良い、声が大きいガイドさんの話でワゴンの中は時折、笑いが起きた。
何を言ってるかは、半分も理解できなかったが、雰囲気で一緒に笑った。
ただ、ガイドさんのその言い方や、しぐさ、表情が面白かったのだ。

ジャーマニーの夫婦とは席が前後だったので、「どこから来たの?オーストラリアでは他にどこかに行ったか」などの話を互いにしながら、打ち解けていった。
このツアーのグループは和気藹々としてなんだか雰囲気が良かった。
2泊の旅は楽しくなりそうだ。

巨大な一枚岩、エアーズロック!

暫く走ると、いよいよ巨大な岩「エアーズロック(ウルル)」が見えてくる。
エアーズロックは世界で2番目に大きい一枚岩でオーストラリアのほぼ中央に位置し、「ウルル カタジュタ国立公園 (Uluru-Kata Tjuta National Park) 」に存在する。
「世界の中心」という意味合いで「地球のヘソ」とも呼ばれる。
ちなみに世界最大の一枚岩は同じくオーストラリアの西側にあり「マウント オーガスタス(Mount Augustus)」というところらしい。

岩が押し寄せるにつれ、車内はザワつき、大興奮!
おのおのが身を乗り出し、叫んだり、写真を撮ったりと大忙し。

ラクダも居た

オルガ岩群現る!風の谷

この日はツアーのメインイベントであるはずのエアーズロックには登らず、
車は、赤土に草木が生える“砂漠”地帯を走り続ける。
まるで、このメンバーでこれから、サファリの中でのリアルな探検が始まるようだ!

暫くすると、車を止め、散策が始まった。
エアーズロックとは別の、巨大な岩が現れた。
大小36個の岩から成る奇岩群、「オルガ岩群(Mount Olga)」。
このうちの一つ「風の谷」と名付けられ、ジブリ「風の谷のナウシカ」のモデルとなったとも言われる。

ツルっとした赤い岩肌の巨岩と巨岩の谷間を進んでいく。

ウルル周辺には、オーストラリアの先住民、アボリジニが今から1万年以上も前から住んでたと言われ、洞穴に描かれた壁画を見たり、この地に言い伝えられた伝説を聞いた。

この話を聞く前に、ガイドさんには、「ここはアボリジニの聖地なので、明日エアーズロックに登るか登らないかは、あなた次第」と言われた。
「ただし、日本人は登る人がほとんどだわ」と笑いながら。

少し考えさせられるストーリーだが、登る気でここまで来たので、天候にもよるが、明日の朝、登れるなら登ろうと決めていた。

サンセット

散策が終わると、この日の宿の近く、サンセットのベストポジションへ、
スパークリングワインとハム&チーズなどが用意されていた。

グラスを片手に、クラッカーとチーズを頬張り、太陽の光により肌色が変わりゆくエアーズロックを見た。

大地に佇み、目の前には巨大な岩がある。
この不思議なシチュエーションが夢を見ているようで、自然と涙があふれていた。

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